特許
J-GLOBAL ID:201803015849895578

流体を大面積でろ過するためのフィルタ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 辻居 幸一 ,  熊倉 禎男 ,  弟子丸 健 ,  松下 満 ,  倉澤 伊知郎 ,  鈴木 博子
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-553745
特許番号:特許第6294833号
出願日: 2013年01月26日
請求項(抜粋):
【請求項1】 流体、特に合成樹脂溶融物を大面積でろ過するためのフィルタ装置(100;100’)であって、このフィルタ装置が少なくとも、 少なくとも1つの流入通路(23;71’)と少なくとも1つの流出通路(26;61’)を有するハウジング(20;20’)と、 ハウジング穴に沿って摺動可能な、少なくとも1個のフィルタインサート(10;10’)を有するフィルタ支持要素(40、40’)とを備え、このフィルタインサートが生産作業位置において、前記ハウジング(20;20’)の前記流入通路(23;71’)及び前記流出通路(26;61’)に連通するろ過室(24;24’)内に配置され、 前記フィルタインサート(10、10’)が中を流体が流通可能な基礎要素(12、12’)を備え、流体流れがこの基礎要素から多数の単一フィルタ要素(11、11’)に分岐するかまたは前記単一フィルタ要素からの多数の前記流体流れが前記基礎要素において合流する、 上記フィルタ装置(100;100’)において、 前記フィルタインサート(10、10’)が前記フィルタ支持要素(40、40’)の端面に配置されていることと、前記ろ過室(24、24’)がハウジング穴と閉鎖要素(41、41’)によって形成され、 このハウジング穴がハウジング外面の開口部(25)まで延在し、前記フィルタインサート(10、10’)が前記フィルタ支持要素(40、40’)を摺動させることによって前記ハウジング穴内に押し込まれ、 前記閉鎖要素が、前記フィルタ支持要素(40、40’)を前記ハウジング穴内に挿入する際にまたはこの挿入に続いて、前記ハウジング穴の開口部(25)に装着可能および/または前記開口部内に挿入可能であり、 前記フィルタインサート(10、10’)の基礎要素が支持成形体であり、この支持成形体が前記フィルタ支持要素(40、40’)の縦延在方向および送り方向に対して平行に配向されている、 ことを特徴とするフィルタ装置(100;100’)。
IPC (5件):
B01D 29/39 ( 200 6.01) ,  B01D 24/48 ( 200 6.01) ,  B01D 29/60 ( 200 6.01) ,  B01D 29/62 ( 200 6.01) ,  B29C 47/68 ( 200 6.01)
FI (5件):
B01D 29/34 501 C ,  B01D 29/34 530 A ,  B01D 29/36 D ,  B01D 29/38 570 B ,  B29C 47/68
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 樹脂溶融体用フィルタ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-101135   出願人:クライエンボルク・ベタイリグンゲン・ウント・フェアヴァルトゥンゲン・ゲー・エム・ベー・ハー・ウント・コー・カー・ゲー
  • 押出し成形機及び射出成形機のためのフィルタ装置
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2000-546937   出願人:クライエンボルクフェルヴァルツンゲンウントベタイリグンゲンゲゼルシャフトミットベシュレンクテルハフツングウントコンパニーコマンディートゲゼルシャフト
  • 特開平4-007116
全件表示
審査官引用 (7件)
  • 樹脂溶融体用フィルタ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-101135   出願人:クライエンボルク・ベタイリグンゲン・ウント・フェアヴァルトゥンゲン・ゲー・エム・ベー・ハー・ウント・コー・カー・ゲー
  • 押出し成形機及び射出成形機のためのフィルタ装置
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2000-546937   出願人:クライエンボルクフェルヴァルツンゲンウントベタイリグンゲンゲゼルシャフトミットベシュレンクテルハフツングウントコンパニーコマンディートゲゼルシャフト
  • 特開平4-007116
全件表示

前のページに戻る