特許
J-GLOBAL ID:201803016006642151
物品上に物質を堆積させるための平行動作の方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人 谷・阿部特許事務所
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-511260
公開番号(公開出願番号):特表2018-532614
出願日: 2016年08月23日
公開日(公表日): 2018年11月08日
要約:
三次元の物品に直接印刷する、及び/又は三次元の物品を装飾するための装置及び方法、並びにそれらにより印刷された物品及び/又は装飾された物品を含む、物品(22)に物質を堆積させる装置(20)及び方法が開示されている。装置は、少なくとも第1のステーション(25)及び第2のステーション(25)を、その上に又はそれに近接して有するコンベヤー(24)を含む。第1のステーションに位置する第1の物質堆積デバイス(26)及び第2のステーションに位置する機能デバイス(26)などの第2のデバイスが存在する。装置及び方法は、第1の物質堆積デバイスが位置する少なくとも第1のステーションで、少なくとも2つのステーション内移動のサイクルが、物品と堆積デバイスとの間で発生するようなものである。物品と堆積デバイスとの間の相対動作は、実質的に並進であり得る。物質堆積デバイスは、ステーション内移動の間に配列内の物品に物質を堆積させて、所定のパターンの異なる部分を形成することができる。
請求項(抜粋):
所定のパターンで物品の表面上に物質を堆積させるためのプロセスであって、
a)物品の前記表面上に物質を堆積させるための装置を提供する工程であって、前記装置が、
1)物品を搬送方向に少なくとも2つのステーションへと移送するためのコンベヤーであって、前記ステーションが少なくとも第1のステーションと、第2のステーションと、を含むコンベヤーと、
2)前記第1のステーションに位置する第1の物質堆積デバイスと、前記第2のステーションに位置する機能デバイスを含む第2のデバイスと、を含む少なくとも1つの物質堆積デバイスであって、前記プロセスが、少なくとも前記第1のステーションで少なくとも2つのステーション内移動のサイクルが生じることを特徴とする、物質堆積デバイスと、を含む工程と、
b)表面を有する少なくとも1つの三次元物品を提供する工程と、
c)前記物品が前記第1のステーションで前記物品の前記表面を前記第1の物質堆積デバイスに向けて前記第1の物質堆積デバイスに隣接するように、前記コンベヤーを用いて、前記搬送方向に前記物品を搬送する工程と、
d)前記第1のステーションにある間に、少なくとも2つのステーション内移動のうちの第1の移動で、前記物品及び/又は前記第1の物質堆積デバイスを移動させ、前記第1の物質堆積デバイスが前記物品の前記表面上に第1の物質を堆積させ、その結果前記第1の物質が第1の配列で堆積されて前記所定のパターンの一部のみを形成する工程と、
e)更に前記第1のステーションにある間に、少なくとも2つのステーション内移動のうちの第2の移動で、前記物品及び/又は前記第1の物質堆積デバイスを移動させ、前記第1の物質堆積デバイスが前記第1の配列内で前記物品の前記表面上に前記第1の物質の第2の適用を堆積させて、形成されるべき前記所定のパターンの別の部分を形成する工程と、を含み、
工程d)及びe)における前記物品及び/又は堆積デバイスを移動させる前記工程が、前記物品と堆積デバイスとの間の前記相対動作が実質的に並進であるような工程である、プロセス。
IPC (2件):
FI (3件):
B41J2/01 109
, B41J2/01 301
, B41J2/21
Fターム (14件):
2C056EA11
, 2C056EC08
, 2C056EC11
, 2C056EC33
, 2C056EC74
, 2C056ED05
, 2C056EE10
, 2C056FB01
, 2C056FB09
, 2C056FB10
, 2C056HA07
, 2C056HA29
, 2C056HA37
, 2C056HA38
引用特許:
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