特許
J-GLOBAL ID:201803016479280508

給送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 梶 俊和 ,  中村 英子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-246425
公開番号(公開出願番号):特開2018-127359
出願日: 2017年12月22日
公開日(公表日): 2018年08月16日
要約:
【課題】分離ローラの寿命状態を精度よく判断すること。【解決手段】ピックアップローラ103と、フィードローラ106と、分離ローラ105と、エンコーダ203と、エンコーダ203からの信号によって表される分離ローラ105の回転速度に基づいて、ピックアップローラ103による記録材の給送動作を制御し、第2の記録材の先端が分離ニップ部に到達した状態で停止するように制御するエンジン制御部201と、を有する給送装置において、エンジン制御部201は、第1の記録材が分離ニップ部に給送された状態で、分離ローラ105が所定の方向へ回転させられている所定の期間におけるエンコーダ203からの信号によって表される分離ローラ105の回転速度のばらつきに基づいて、分離ローラ105の寿命を判断する(S201、S206〜S209)。【選択図】図9
請求項(抜粋):
載置部に載置された複数枚の記録材を一枚ずつ給送する給送回転体であって、前記載置部の最上位の第1の記録材を給送し、前記第1の記録材の後端の通過に続けて、前記第1の記録材の下位の第2の記録材を前記第1の記録材と一部重ねて給送する給送回転体と、 前記給送回転体により給送された記録材を搬送する搬送回転体と、 前記搬送回転体とニップ部を形成する分離回転体であって、前記第1の記録材が前記ニップ部に給送された場合には、前記第1の記録材によって所定の方向へ回転させられ、前記第1の記録材と前記第2の記録材が重なって前記ニップ部に給送された場合には、前記第1の記録材と前記第2の記録材を分離するために回転を停止又は前記所定の方向とは反対の方向へ回転する分離回転体と、 前記分離回転体の回転状態に応じた信号を出力する出力手段と、 前記出力手段からの信号によって表される前記分離回転体の回転速度に基づいて、前記給送回転体による記録材の給送動作を制御し、前記第2の記録材の先端が前記ニップ部に到達した状態で停止するように制御する制御手段と、 を有する給送装置において、 前記制御手段は、前記第1の記録材が前記ニップ部に給送された状態で、前記分離回転体が前記所定の方向へ回転させられている所定の期間における前記出力手段からの信号によって表される前記分離回転体の回転速度のばらつきに基づいて、前記分離回転体の寿命を判断することを特徴とする給送装置。
IPC (3件):
B65H 3/46 ,  B65H 3/52 ,  G03G 15/00
FI (3件):
B65H3/46 D ,  B65H3/52 330B ,  G03G15/00 405
Fターム (34件):
2H072AA05 ,  2H072AA14 ,  2H072AA29 ,  2H072AB22 ,  2H072AB28 ,  2H072BA03 ,  2H072BA12 ,  2H072JA02 ,  3F343FA01 ,  3F343FB01 ,  3F343FC21 ,  3F343GA01 ,  3F343GB01 ,  3F343GC01 ,  3F343GD01 ,  3F343HA14 ,  3F343JD09 ,  3F343LA04 ,  3F343LA16 ,  3F343LC17 ,  3F343LC22 ,  3F343LD10 ,  3F343LD30 ,  3F343MA04 ,  3F343MA14 ,  3F343MA42 ,  3F343MA43 ,  3F343MB04 ,  3F343MB13 ,  3F343MB14 ,  3F343MC03 ,  3F343MC08 ,  3F343MC10 ,  3F343MC28
引用特許:
審査官引用 (4件)
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