特許

J-GLOBAL ID：201803016542927673

検査装置

発明者： 川本 幸則 ,  川村 純一
出願人/特許権者： 富士ゼロックス株式会社
代理人 (1件)： 特許業務法人太陽国際特許事務所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2016-224804
公開番号（公開出願番号）：特開2018-081043
出願日： 2016年11月18日
公開日（公表日）： 2018年05月24日
要約：

【課題】通電部材を有する着脱部材を脱着するときに、箱部材の上面に形成された開口が開放され、制御部が開口から露出する場合と比して、制御部の破損を抑制することができる検査装置を得る。【解決手段】制御部30を覆っている覆い部材32の縁部32Aは、上方から見て、開口14を囲でいる。このため、下側治具34を交換する場合等に、箱部材12の内部が開口14によって開放された状態で、開口14から異物等(例えば、下側治具34を取り付ける取付具等)が箱部材12の内部に侵入して落下しても、制御部30の破損が抑制される。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

上部に開口が形成され、内部に制御部が配置されている箱部材と、 該箱部材に着脱可能に取り付けられ、該開口を閉じる着脱部材であって、該制御部と通信可能に接続され、該着脱部材の上側に置かれた検査対象品に通電する通電部材を有する該着脱部材と、 該箱部材の内部で、該制御部の上方に配置され、上方から見て縁部が該開口を囲み、該制御部を上方から覆う覆い部材と、 を備える検査装置。

IPC (1件)：

G01R 31/28

FI (1件)：

G01R31/28 H

Fターム (4件)：

2G132AA20 ,  2G132AE30 ,  2G132AF02 ,  2G132AL35

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 基板検査装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-045926   出願人：ブレン・チャイルド株式会社
• 電気デバイス用ケース
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2012-163359   出願人：トヨタ自動車株式会社
• プリント基板検査治具
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-252921   出願人：株式会社日立テレコムテクノロジー
• 検査装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2014-210125   出願人：富士ゼロックス株式会社