特許
J-GLOBAL ID:201803016678404135

燃料電池システムを備えた輸送機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人広江アソシエイツ特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-052642
公開番号(公開出願番号):特開2018-156832
出願日: 2017年03月17日
公開日(公表日): 2018年10月04日
要約:
【課題】外部から水素の供給を受けることなく継続して走行することが可能な輸送機器を提供する。【解決手段】輸送機器1は、アンモニア貯蔵手段11と、水素生成装置12と、燃料電池13と、モータ14と、バッテリ15と、制御部16とを備えている。水素生成装置12は、アンモニアを分解して水素を生成し、燃料電池13は水素生成装置12から水素を供給されて発電する。モータ14は、燃料電池13が発電した電力の一部または全部を供給されて稼働する。バッテリ15は、燃料電池13が発電した電力の一部または全部を供給されて、モータ14と水素生成装置15に給電する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
アンモニア貯蔵手段と、 アンモニアを分解して水素含有ガスを製造する水素生成装置と、 前記水素生成装置が製造した水素含有ガスを使用して発電する燃料電池と、 前記燃料電池が発電した電力の一部または全部を供給されるモータと、 前記燃料電池が発電した電力の一部または全部を供給されて、前記モータと前記水素生成装置に給電するバッテリと、 前記バッテリの充電量を監視して前記燃料電池の発電量を制御する制御部と、 を備えており、 前記制御部が、前記水素生成装置の起動に必要な電力の最低量に対応する前記バッテリの充電量のしきい値と、前記水素生成装置の消費電力に対する水素生成量の関数と、前記燃料電池の水素消費量に対する出力電力の関数と、を記憶しており、 起動時の前記水素生成装置が、前記バッテリから電力を供給して起動することを特徴とする輸送機器。
IPC (8件):
H01M 8/042 ,  H01M 8/043 ,  C01B 3/04 ,  C01B 3/56 ,  H01M 8/060 ,  B60L 11/18 ,  H01M 8/00 ,  H01M 8/10
FI (7件):
H01M8/04 X ,  C01B3/04 B ,  C01B3/56 Z ,  H01M8/06 R ,  B60L11/18 G ,  H01M8/00 Z ,  H01M8/10
Fターム (37件):
4G140FA02 ,  4G140FB06 ,  4G140FC01 ,  4G140FE01 ,  5H125AA01 ,  5H125AC07 ,  5H125AC12 ,  5H125BD02 ,  5H125BD14 ,  5H125EE27 ,  5H125EE33 ,  5H125EE37 ,  5H125EE40 ,  5H125FF08 ,  5H126BB06 ,  5H127AA06 ,  5H127AB04 ,  5H127AB29 ,  5H127AC07 ,  5H127BA01 ,  5H127BA11 ,  5H127BA17 ,  5H127BA21 ,  5H127BA59 ,  5H127BB02 ,  5H127BB12 ,  5H127BB37 ,  5H127DA03 ,  5H127DB47 ,  5H127DB66 ,  5H127DB75 ,  5H127DB79 ,  5H127DB99 ,  5H127DC42 ,  5H127DC96 ,  5H127EE12 ,  5H127FF04
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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