特許
J-GLOBAL ID:201803016939234283

1芯双方向光通信モジュール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 中村 信雄 ,  益頭 正一
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-254346
公開番号(公開出願番号):特開2015-114388
特許番号:特許第6322403号
出願日: 2013年12月09日
公開日(公表日): 2015年06月22日
請求項(抜粋):
【請求項1】 発光素子及び受光素子とからなる光素子と、 前記光素子と光ファイバとの間に介在して、これら両者間で受発信される第1及び第2の光信号を透過すると共に、前記第1の光信号をプリズム面にて反射してその光路を変更するプリズムを有した合成樹脂製の光路変更部品と、 前記プリズム面と対向する位置に配置され、前記第2の光信号を透過すると共に、前記プリズム面で光路変更された前記第1の光信号を反射して再度光路を変更する光フィルタと、を備え、 前記プリズムは、前記光路変更部品の一側にプリズム形成用の開孔が形成され、その底面部に前記第1の光信号を反射するプリズム面が傾斜形成されており、 前記光路変更部品は、前記プリズム面と対向する位置に前記光フィルタを固定する光フィルタ搭載部を備え、 前記光フィルタ搭載部は、前記光路変更部品の他側に形成された光フィルタ搭載部形成用の開孔の底面部に光フィルタが嵌合する光フィルタ嵌合面が形成され、 前記光フィルタを前記光フィルタ嵌合面に嵌合して位置決めした状態で、その背面を前記光フィルタ搭載部形成用の開孔に挿入した光フィルタ固定部品で押さえつけることにより、前記光フィルタを固定し、 前記光フィルタ固定部品は、その背面から周面に亘って形成されると共に前記光フィルタの背面を押圧する前面まで至らない接着剤充填溝を有し、前記接着剤充填溝に接着剤が充填されることで、前記光フィルタ搭載部形成用の開孔の内周面に接着固定されている ことを特徴とする1芯双方向光通信モジュール。
IPC (1件):
G02B 6/42 ( 200 6.01)
FI (1件):
G02B 6/42
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (8件)
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