特許
J-GLOBAL ID:201803017020223699
熱可塑性プラスチックを射出するための金型および当該金型を使用する方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (5件):
永井 浩之
, 中村 行孝
, 佐藤 泰和
, 朝倉 悟
, 塙 和也
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-532825
公開番号(公開出願番号):特表2018-527228
出願日: 2016年09月15日
公開日(公表日): 2018年09月20日
要約:
熱溶解する熱可塑性プラスチック材料またはポリアミドを射出することにより得られるプラスチック製品を作製する金型方法であって、金型は、可撓性の加硫シリコーン、ゴムまたは他のエラストマーで作られ、金型は、互いに対抗して取り付けられたときに、溶融した熱可塑性プラスチック材料の導入および所望の製品の形状を有するキャビティの充填を可能にする一連の区画およびチャネルを作り出す2つの部品によって形成される。また、金型は、一連の導管およびチャネルによって金型から内側の空気を取り除く真空を発生させることができる。また、プラスチック材料で作製された短期および中期の一連の製品の再生を可能にする、当該金型によって当該プラスチック製品を作製する方法または技法であり、識別される手段を包含する制御システムおよび金型をこの方法に追加することができる。
請求項(抜粋):
上部金型(10)または蓋部、および下部金型(11)または基部によって形成される、熱可塑性プラスチックを射出するための金型であって、
可撓性の加硫シリコーン、ゴムまたは他のエラストマーで作られ、
前記上部金型(10)と前記下部金型(11)とが、互いに対向されて締結具(2)またはブラケットにより取り付けられたとき、前記上部金型(10)の中央にある補強された開口部(12)を通って供給される、溶融した熱可塑性プラスチック材料(7)用の分配チャンバ(3)が作り出され、かつ、複数の分配チャネル(4)が前記チャンバ(3)から延出し、前記複数の分配チャネル(4)は、製造される製品の形状を有するフィーダー(40)によりキャビティ(5)に接続され、
小さな導管またはスロット(60)が各キャビティ(5)から出現し、前記導管またはスロット(60)は、前記下部金型(11)の開口部(61)を通る真空出口を有する周囲の真空チャネル(6)に接続されていることを特徴とする熱可塑性プラスチックを射出するための金型。
IPC (4件):
B29C 33/38
, B29C 45/76
, B29C 45/26
, B29C 45/34
FI (4件):
B29C33/38
, B29C45/76
, B29C45/26
, B29C45/34
Fターム (20件):
4F202AJ05
, 4F202AR01
, 4F202AR03
, 4F202AR06
, 4F202AR08
, 4F202AR11
, 4F202CA11
, 4F202CB01
, 4F202CC01
, 4F202CK89
, 4F202CP06
, 4F206AJ05
, 4F206AR01
, 4F206AR03
, 4F206AR06
, 4F206AR08
, 4F206AR11
, 4F206JA07
, 4F206JL02
, 4F206JQ81
引用特許:
出願人引用 (5件)
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特開昭55-095514
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熱可塑性樹脂成形品の成形方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-269038
出願人:テクノポリマー株式会社
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樹脂成形方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-346369
出願人:日本レックス株式会社, 信越化学工業株式会社
-
熱可塑性樹脂の射出成形方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-259429
出願人:日本レックス株式会社, 信越化学工業株式会社
-
成形用金型
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-054644
出願人:オリンパス株式会社
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審査官引用 (6件)
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特開昭55-095514
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特開昭55-095514
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熱可塑性樹脂成形品の成形方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-269038
出願人:テクノポリマー株式会社
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樹脂成形方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-346369
出願人:日本レックス株式会社, 信越化学工業株式会社
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熱可塑性樹脂の射出成形方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-259429
出願人:日本レックス株式会社, 信越化学工業株式会社
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成形用金型
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-054644
出願人:オリンパス株式会社
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