特許
J-GLOBAL ID:201803017118803634
ガス発生器の吸着フェーズを制御する方法及びそのような方法を適用するガス発生器
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (6件):
田中 伸一郎
, 弟子丸 健
, ▲吉▼田 和彦
, 松下 満
, 倉澤 伊知郎
, 山本 泰史
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-564587
公開番号(公開出願番号):特表2018-518362
出願日: 2016年05月31日
公開日(公表日): 2018年07月12日
要約:
ガス状混合物を含む入口ガス流れから第1のガス状成分を選択的に吸着し、かつ第2のガス状成分を主として含む出口ガス流れを可能にすることができる吸着媒体を含むガス発生器の吸着フェーズを制御する方法であって、入口ガス流れをガス発生器の入口を通るように誘導する段階と、出口ガス流れを測定する段階と、容器の出口での第2のガス状成分の濃度を決定する段階とを含み、A9)発生器の容量を計算する段階と、A10)測定された出口ガス流れを計算された容量と比較する段階と、A11)測定された出口ガス流れが計算された容量よりも低い場合、かつ決定された濃度が設定値よりも高いか又はそれに等しい場合に、予め決められた時間間隔Δsにわたって発生器を吸着フェーズに維持する段階と、予め決められた時間間隔Δs後に発生器に再生サイクルを受けさせる段階とを更に含む上記方法。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ガス状混合物を含む入口ガス流れから第1のガス状成分を選択的に吸着し、かつ第2のガス状成分を主として含む出口ガス流れを可能にすることができる吸着媒体を含むガス発生器の吸着フェーズを制御する方法であって、
前記ガス発生器の入口を通るように前記入口ガス流れを誘導する段階と、
前記出口ガス流れを測定する段階と、
前記容器の前記出口での前記第2のガス状成分の濃度を決定する段階と、
を含み、
A5)前記発生器の容量を計算する段階と、
A6)前記測定された出口ガス流れを前記計算された容量と比較する段階と、
A7)前記測定された出口ガス流れが前記計算された容量よりも低い場合、かつ前記決定された濃度が設定値よりも高いか又はそれに等しい場合に、予め決められた時間間隔Δsにわたって前記発生器を吸着フェーズに維持する段階と、
A8)前記予め決められた時間間隔Δs後に前記発生器に再生サイクルを受けさせる段階と、
を更に含むことを特徴とする方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (10件):
4D012CA04
, 4D012CB16
, 4D012CE01
, 4D012CE02
, 4D012CF01
, 4D012CF02
, 4D012CF03
, 4D012CF04
, 4D012CF05
, 4D012CJ10
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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