特許
J-GLOBAL ID:201303017155696689

混合ガスの分離方法及びその分離装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩谷 龍
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-188231
公開番号(公開出願番号):特開2013-049010
出願日: 2011年08月31日
公開日(公表日): 2013年03月14日
要約:
【課題】使用する窒素ガス流量がガス分離装置の定格流量よりも少ない場合に好適である、経済的に有利な混合ガスの分離方法を提供する。【解決手段】吸着剤を充填した2基以上の吸着塔12、13の一方に窒素と酸素を主成分とする混合ガスを加圧下で供給し、各吸着塔12、13が吸着工程、均圧工程、排気工程、均圧工程を繰り返すことにより連続して窒素ガスを製品ガスとして分離する。製品窒素ガス流量を一定周期で測定し、測定した製品窒素ガス流量に対応する数値を設け、当該設けた数値を積算して吸着工程開始時からの積算値の合計が予め決められた一定値を超えると吸着工程を終了して均圧工程に切り替える。【選択図】図2
請求項(抜粋):
吸着剤を充填した2基以上の吸着塔の一方に窒素と酸素を主成分とする混合ガスを加圧下で供給し、各吸着塔が吸着工程、均圧工程、排気工程、均圧工程を繰り返すことにより連続して窒素ガスを製品ガスとして分離する混合ガスの分離方法において、製品窒素ガス流量を一定周期で測定し、測定した製品窒素ガス流量に対応する数値を設け、当該設けた数値を積算して吸着工程開始時からの積算値の合計が予め決められた一定値を超えると吸着工程を終了して均圧工程に切り替えることを特徴とする混合ガスの分離方法。
IPC (2件):
B01D 53/04 ,  C01B 21/04
FI (2件):
B01D53/04 B ,  C01B21/04 D
Fターム (10件):
4D012BA04 ,  4D012CA06 ,  4D012CB16 ,  4D012CD07 ,  4D012CE01 ,  4D012CE02 ,  4D012CF02 ,  4D012CF10 ,  4D012CG01 ,  4D012CJ01
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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