特許
J-GLOBAL ID:201803017294873541

二重直径カニューレを有する針装置および関連する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 卓二
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-522931
公開番号(公開出願番号):特表2018-533416
出願日: 2016年11月11日
公開日(公表日): 2018年11月15日
要約:
針装置(100)は、カテーテルハブ(106)に取り付けられたカテーテルチューブ(108)、針ハブ(102)に取り付けられた針(104)、および針ガード(122)を含む。カテーテルハブ(106)は、内部空洞(120)と、内部空洞(120)の内面から延伸する突出部(136)とを有する。針(104)は、カテーテルチューブ(108)を通じて突出し、待機位置においてカテーテルチューブ(108)の遠位端から延出する針先端部(110)と、針ハブ(102)に取り付けられた近位端と、シャフト直径領域(104a)、縮径領域(104b)、および、シャフト直径領域(104a)と縮径領域(104b)との間の少なくとも1つの移行領域(104c)を有するシャフトとを有する。針ガード(122)は、近位壁(126)と、近位壁(126)の遠位に延伸する2つのアーム(124a、124b)とを有する。2つのアーム(124a、124b)は、待機位置においてシャフトを圧迫し、保護位置において針先端部(110)を固定する。
請求項(抜粋):
内部空洞(120)を画定する本体を有し、近位開口(130)を有するカテーテルハブ(106)と、 前記カテーテルハブ(106)の遠位に延伸し、遠位開口(50)を備えるカテーテルチューブ(108)と、 針ハブ(102)と、 前記針ハブ(102)の遠位に延伸する針(104)であって、前記針(104)は、シャフト、および、すぐに使える位置において前記カテーテルチューブ(108)の前記遠位開口(50)の遠位に延伸する針先端部(110)を備え、前記針(104)は、移行領域(104c)によって互いに接続されるシャフト直径領域(104a)および縮径領域(104b)を有し、前記シャフト直径領域(104a)における前記針(104)の外径は、前記縮径領域(104b)における前記針(104)の外径よりも大きく、前記シャフト直径領域(104a)および前記移行領域(104c)の少なくとも一部分は、前記遠位開口(50)の近位において前記カテーテルチューブ(108)のボア内に位置する、針(104)と、 近位壁(126)、および、前記近位壁(126)の遠位に延伸する少なくとも1つのアーム(124a、124b)を備える針ガード(122)であって、前記少なくとも1つのアーム(124a、124b)は、待機位置において前記縮径領域(104b)を圧迫し、保護位置において前記針先端部(110)を固定する、針ガード(122)と を備える、針装置(100)。
IPC (1件):
A61M 25/06
FI (1件):
A61M25/06 512
Fターム (5件):
4C167AA22 ,  4C167BB02 ,  4C167BB40 ,  4C167CC08 ,  4C167HH09
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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