特許
J-GLOBAL ID:201803017583574528
飲食品用呈味改善剤
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人小田島特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-035127
公開番号(公開出願番号):特開2018-102309
出願日: 2018年02月28日
公開日(公表日): 2018年07月05日
要約:
【課題】カカオ豆をはじめとする食品素材含有飲食品に極微量添加することで、当該食品素材が有する味の厚み、ボディー感などを大幅に増強し、雑味がなく、バランスの改善をはかることのでき、しかも製品の状態が改善され、簡便に、安価に調製することのできる呈味改善剤の製造方法の提供。【解決手段】カカオの原料の抽出液をpH6〜pH12に調整した後、100°C〜180°Cにて10分〜5時間加熱処理して加熱処理物を得る工程を含んでなり、かつ、前記カカオの原料がカカオ豆の未加工または加工物であり、前記加熱処理物が、その希釈液のOD680を測定したときの値(A)とpH未調整加熱処理物の相当する値(B)との比(A/B)が0.88以下である、呈味改善剤の製造方法。【選択図】なし
請求項(抜粋):
カカオ風味飲食品用呈味改善剤の製造方法であって、
カカオの原料の抽出液をpH6〜pH12に調整した後、100°C〜180°Cにて10分〜5時間加熱処理して加熱処理物を得る工程を含んでなり、かつ、
前記カカオの原料がカカオ豆の未加工または加工物であり、
前記加熱処理物が、その希釈液のOD680を測定したときの値(A)とpH未調整加熱処理物の相当する値(B)との比(A/B)が0.88以下である、ことを特徴とする前記製造方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (15件):
4B027FB28
, 4B027FC02
, 4B027FK10
, 4B027FQ20
, 4B047LB03
, 4B047LF07
, 4B047LG21
, 4B047LG22
, 4B047LG23
, 4B047LG40
, 4B047LG57
, 4B047LP01
, 4B047LP05
, 4B047LP18
, 4B047LP20
引用特許:
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