特許
J-GLOBAL ID:201803017931427879

注意転導および/または妨害の存在下での認知の増強

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (11件): 清水 初志 ,  春名 雅夫 ,  山口 裕孝 ,  刑部 俊 ,  井上 隆一 ,  佐藤 利光 ,  新見 浩一 ,  小林 智彦 ,  大関 雅人 ,  五十嵐 義弘 ,  川本 和弥
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-027462
公開番号(公開出願番号):特開2018-141964
出願日: 2018年02月20日
公開日(公表日): 2018年09月13日
要約:
【課題】認知を増強し、個人の健康を増進させるための方法およびツールの提供。【解決手段】本方法は、行われるべき課題を個人に提示する段階、干渉を個人に提示する段階、および個人から入力を受け取る段階を含む。干渉が注意転導である場合、個人はその干渉を無視すべきである。干渉が妨害刺激である場合、個人は2次課題として妨害刺激に応答するよう指示され、同時複数課題を行っているといわれる。その場合、この2次課題に付属して個人からさらに入力が受け取られる。本方法は、これらの提示する段階および入力を受け取る段階の反復と、分析および/または個人へのフィードバックを生成する段階とを包含する。本方法は、分析を実行する段階、および/または個人へのフィードバックを生成する段階をさらに含むことができる。分析は、各種の干渉のありまたはなしでの成績の比較を含むことができる。【選択図】図1A
請求項(抜粋):
入力装置を介した個人からの応答を要求する少なくとも一つの視覚課題を表示部を使用して該個人に提示する段階; 前記第1の課題と共に、前記個人の注意を前記視覚課題からそらす少なくとも一つの第1の干渉を提示する段階; コンピュータ装置において、前記少なくとも一つの視覚課題への前記個人の応答を獲得する段階;および 個人の認知技能を判定するために、コンピュータ装置において、前記少なくとも一つの視覚課題を干渉なしおよび干渉ありで行うときの前記個人の成績の差を分析する段階 を含む、 表示部と入力装置とを有するコンピュータ装置を使用して実行される、個人の認知技能を増強するためのコンピュータにより実行される方法。
IPC (3件):
G09B 5/02 ,  A61B 10/00 ,  G09B 9/00
FI (3件):
G09B5/02 ,  A61B10/00 H ,  G09B9/00 Z
Fターム (2件):
2C028BB01 ,  2C028BC02
引用特許:
出願人引用 (5件)
全件表示
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る