特許
J-GLOBAL ID:201803018055083357

吊り天井構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 松沼 泰史 ,  川渕 健一 ,  西澤 和純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-135855
公開番号(公開出願番号):特開2018-178708
出願日: 2018年07月19日
公開日(公表日): 2018年11月15日
要約:
【課題】耐震性能を確保しつつ天井下地量を減らし、低コスト化を図り、且つより確実に天井材の脱落を抑止できるようにした吊り天井構造を提供する。【解決手段】水平の一方向T1に所定の間隔をあけて並設され、他方向T2に延びる複数の第1支持部材1、及び他方向に所定の間隔をあけて並設され、一方向に延びる複数の第2支持部材3を組み付けて格子状に形成された天井下地4と、天井下地を吊り下げ支持する吊下部材と、天井下地の下面にビスで固着されて天井面を形成する板状の天井材6と、天井下地に直接的または間接的に接続して配設される補強ブレース7と、を備え、天井材がビスを下方から天井材を貫通させつつ天井下地に打ち込んで取り付けられ、且つ、第1支持部材と第2支持部材がそれぞれ断面逆T字型で形成され、第1支持部材の間隔Mは910mm、第2支持部材の間隔Nは455mmで設定されている。【選択図】図4
請求項(抜粋):
水平の一方向に所定の間隔をあけて並設され、前記一方向に直交する他方向に延びる複数の第1支持部材、及び前記他方向に所定の間隔をあけて並設され、前記一方向に延びる複数の第2支持部材を組み付けて格子状に形成された天井下地と、 上端を建物の上部構造に、下端を前記天井下地に接続して前記天井下地を吊り下げ支持する吊下部材と、 前記天井下地の下面にビスで固着されて天井面を形成する板状の天井材と、 上端を前記上部構造に、下端を前記天井下地にそれぞれ、直接的または間接的に接続して配設される補強ブレースと、を備え、 前記天井材が前記ビスを下方から前記天井材を貫通させつつ前記天井下地に打ち込んで取り付けられ、 且つ、前記第1支持部材と前記第2支持部材がそれぞれ断面逆T字型で形成され、 隣り合う前記第1支持部材の間隔をMとし、隣り合う前記第2支持部材の間隔をNとしたとき、M:N=2:1となるように前記天井下地が形成されており、前記第1支持部材の間隔Mは910mm、前記第2支持部材の間隔Nは455mmで設定されていることを特徴とする吊り天井構造。
IPC (2件):
E04B 9/18 ,  E04B 9/14
FI (2件):
E04B9/18 F ,  E04B9/14 D
引用特許:
審査官引用 (8件)
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