特許
J-GLOBAL ID:201803018150831786

磁性細線素子、その記録再生方法およびその記録再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 川野 宏 ,  大西 正悟 ,  並木 敏章
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-150080
公開番号(公開出願番号):特開2018-018567
出願日: 2016年07月29日
公開日(公表日): 2018年02月01日
要約:
【課題】トラップサイトを用いなくとも情報再生の安定性を確保し得る、磁性細線、磁性細線の記録再生方法および磁性細線の記録再生装置を提供する。【解決手段】磁性細線素子10は、磁性体を細線状に形成してなる磁性細線21A、21Bを、矩形状の基板上に配設してなる。磁性細線21A、21Bは、“0”と“1”の2値の情報からなるデータが互いに異なる磁化方向となるように、情報単位毎に記録された磁区が配列されている。 “0”を記録し“1”は非記録とされる“0”記録用磁性細線21Aと、“1”を記録し“0”は非記録とされる“1”記録用磁性細線21Bとの磁性細線対からなる。各磁性細線21A、21Bには、情報を記録されるべき各磁区31、32の前後に、情報の記録が禁止されるガードバンド(33)が設けられる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
基板上に、磁性体を細線状に形成してなる磁性細線を設けてなり、該磁性細線において、2値の情報からなるデータが互いに異なる磁化方向となるように各々の情報単位毎に記録される磁区が形成されてなる磁性細線素子において、 前記磁性細線は、情報を記録されるべき磁区の前後に、情報記録が禁止される領域であるガードバンドを設けたことを特徴とする磁性細線素子。
IPC (7件):
G11B 5/65 ,  G11B 5/008 ,  G11B 5/02 ,  G11C 11/15 ,  H01L 21/824 ,  H01L 27/105 ,  H01L 43/08
FI (7件):
G11B5/65 ,  G11B5/008 ,  G11B5/02 R ,  G11C11/15 140 ,  G11C11/15 150 ,  H01L27/10 447 ,  H01L43/08 Z
Fターム (16件):
4M119AA01 ,  4M119AA06 ,  4M119CC01 ,  4M119CC05 ,  4M119CC10 ,  4M119DD17 ,  5D006BB07 ,  5D006DA03 ,  5D091AA08 ,  5D091CC26 ,  5D091DD30 ,  5F092AA15 ,  5F092AB06 ,  5F092AD23 ,  5F092AD25 ,  5F092AD26
引用特許:
出願人引用 (6件)
全件表示
審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る