特許
J-GLOBAL ID:201803018151325000

疼痛判定装置及び薬剤効果判定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新樹グローバル・アイピー特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-240738
公開番号(公開出願番号):特開2018-094030
出願日: 2016年12月12日
公開日(公表日): 2018年06月21日
要約:
【課題】対象者における疼痛状態を判定する疼痛判定装置及び疼痛等に対する薬剤の効果を判定する薬剤効果判定装置を提供する。【解決手段】疼痛判定装置1000は、脳機能賦活情報提供部1041と、顔面変化情報取得部1042と、顔面変化情報分解部1043と、判定用成分抽出部1044と、疼痛判定部1045と、を備える。顔面変化情報取得部1042は、脳機能賦活情報が提供された対象者300の顔面データの時系列変化を示す「顔面変化情報」を取得する。顔面変化情報分解部1043は、顔面変化情報を、特異値分解等により複数の成分1,2,3,・・・に分解する。判定用成分抽出部1044は、複数の成分1,2,3,・・・から、脳機能賦活情報と関連する成分を「判定用成分」として抽出する。疼痛判定部1045は、判定用成分抽出部による抽出結果に基づいて、対象者300の疼痛状態を判定する。【選択図】図23
請求項(抜粋):
人間の脳機能を賦活する脳機能賦活情報を対象者に提供する脳機能賦活情報提供部(1041)と、 前記対象者の顔面データの時系列変化を示す顔面変化情報を取得する顔面変化情報取得部(1042)と、 前記顔面変化情報を、特異値分解、主成分分析或いは独立成分分析により複数の成分に分解する顔面変化情報分解部(1043)と、 前記複数の成分から、前記脳機能賦活情報と関連する成分を判定用成分として抽出する判定用成分抽出部(1044)と、 前記判定用成分抽出部による抽出結果に基づいて、前記対象者における疼痛の有無を判定する、疼痛判定部(1045)と、 を備える、疼痛判定装置(1000)。
IPC (3件):
A61B 5/01 ,  A61B 5/026 ,  A61B 10/00
FI (4件):
A61B5/00 101D ,  A61B5/02 800Z ,  A61B5/00 101K ,  A61B10/00 X
Fターム (18件):
4C017AA11 ,  4C017AA16 ,  4C017AB06 ,  4C017AC13 ,  4C017BB13 ,  4C017BD01 ,  4C017CC02 ,  4C117XB18 ,  4C117XD05 ,  4C117XE16 ,  4C117XE48 ,  4C117XF12 ,  4C117XF13 ,  4C117XJ18 ,  4C117XM01 ,  4C117XM02 ,  4C117XM04 ,  4C117XM05
引用特許:
審査官引用 (3件)
引用文献:
審査官引用 (1件)

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