特許
J-GLOBAL ID:201803018566542775
パルス光発生装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人快友国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-161228
公開番号(公開出願番号):特開2018-028633
出願日: 2016年08月19日
公開日(公表日): 2018年02月22日
要約:
【課題】高強度の波長変換光を得る。【解決手段】パルス幅が1ns以下のパルスレーザー光発生装置2と、水晶板の積層体6を組み合わせて用いる。水晶板は、損傷に強い反面、波長変換効率が低いという問題点を備えているところ、パルス幅が1ns以下にまで短くなると、エネルギーの時間的集中度が高まってレーザー光強度が上昇する。波長変換は非線形現象であり、入力するレーザー光強度が上昇すると変換効率が上昇する。上記組み合わせによると、「パルス幅の短時間化によって上昇したレーザー光強度×上昇した変換効率」の関係が得られ、高強度の波長変換光が得られる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
パルスレーザー光発生装置と、そのパルスレーザー光発生装置が発生したパルスレーザー光を入力して波長変換したパルス光を出力する波長変換素子を備えており、
前記波長変換素子に入力するパルスレーザー光の強度が50GW/cm2以上であり、
前記波長変換素子は、隣接する水晶板の結晶軸方向が反転する関係で、複数枚の水晶板を積層したものであることを特徴とするパルス光装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (18件):
2K102AA07
, 2K102AA08
, 2K102AA32
, 2K102BA18
, 2K102BB02
, 2K102BC02
, 2K102BD00
, 2K102BD10
, 2K102CA23
, 2K102DA01
, 2K102DA20
, 2K102DC01
, 2K102DC07
, 2K102DD07
, 2K102EB06
, 2K102EB10
, 2K102EB20
, 2K102EB30
引用特許:
審査官引用 (3件)
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波長変換素子
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-068091
出願人:エプソントヨコム株式会社
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光通信用波長変換装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-276002
出願人:株式会社ニコン, 独立行政法人物質・材料研究機構
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光波長変換素子および短波長光発生装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-008469
出願人:松下電器産業株式会社
引用文献:
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