特許
J-GLOBAL ID:201803018664555389

切削加工装置および切削加工方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 駒津 啓佑
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-185018
公開番号(公開出願番号):特開2018-048497
出願日: 2016年09月23日
公開日(公表日): 2018年03月29日
要約:
【課題】壁と壁との間が狭い狭小壁に耐震補強を施すスリット切削加工を短時間で容易かつ安全に行うことができる切削加工装置、および切削加工方法を提供する。【解決手段】動揺防止部150が壁210に形成するスリット位置に沿って固定され、壁210の平面方向に回転軸111を備えた切削機本体110が動揺防止部150に連結され、壁210を切削するための切削工具130が切削機本体110に装着され、回転方向変位機構120が切削機本体110と切削工具130とが連結され、回転軸111の回転方向に応じて、切削工具130の切削方向を壁210の切削面に向けて変位させて壁210を切削する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
耐震補強を要する建物と隣接する建物との間の狭小地における前記耐震補強を要する建物の壁と柱との間にスリットを形成するための切削装置において、 前記壁に形成するスリット位置に沿って固定された動揺防止部と、 前記動揺防止部に連結され前記壁の平面方向に回転軸を備えた切削機本体と、 前記切削機本体に装着され、前記壁を切削するための切削工具と、 前記切削機本体と前記切削工具とが連結され、前記回転軸の回転方向に応じて、前記切削工具の回転軸方向を前記壁の切削面に向けて変位させるための回転方向変位手段と、 を備えることを特徴とする切削装置。
IPC (6件):
E04G 23/02 ,  B28D 1/18 ,  B28D 1/14 ,  E04H 9/02 ,  E04B 2/56 ,  E04B 2/86
FI (7件):
E04G23/02 E ,  B28D1/18 ,  B28D1/14 ,  E04H9/02 321H ,  E04B2/56 642H ,  E04B2/56 643A ,  E04B2/86 611S
Fターム (19件):
2E002FB02 ,  2E002MA09 ,  2E002MA12 ,  2E139AA01 ,  2E139AB11 ,  2E139AC26 ,  2E139AD04 ,  2E176AA02 ,  2E176BB27 ,  3C069AA00 ,  3C069AA04 ,  3C069BA00 ,  3C069BA09 ,  3C069BB01 ,  3C069BB04 ,  3C069BC01 ,  3C069BC05 ,  3C069CA10 ,  3C069EA00
引用特許:
審査官引用 (10件)
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引用文献:
審査官引用 (1件)
  • 後施工部分スリットによる柱の耐震補強工法-建防災発第16051号-概要説明書, 20160630, 第1-11頁

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