特許
J-GLOBAL ID:201803018942605341

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安藤 悟
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-072001
公開番号(公開出願番号):特開2018-122129
出願日: 2018年04月04日
公開日(公表日): 2018年08月09日
要約:
【課題】1フレーム分の画像を拡大又は縮小させる表示演出を良好に行うことが可能な遊技機を提供する。【解決手段】メモリモジュール74には複数種類の個別画像に対応させて画像データが記憶されている。VDP76では表示CPU72からの描画指示に基づいて、画像データを読み出し、その読み出した画像データを用いてフレームバッファ82に描画データを作成する。描画データが作成された場合、その描画データに対してスケーラ97にて解像度調整が行われ、その調整後のデータに基づいて表示回路94から図柄表示装置31に向けて画像信号が出力されることで、1フレーム分の画像が表示される。この場合に、スケーラ97における解像度の調整値が変更されることで、画像を拡大又は縮小させる表示演出が行われる。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
多数のドットが縦横に並べて構成された表示画面を有する表示手段と、 画像データを予め記憶した表示用記憶手段と、 多数の単位設定領域を有する設定用記憶手段に前記画像データを設定することで当該設定用記憶手段に描画データを作成し、当該描画データに応じた画像信号を前記表示手段に出力することに基づき前記表示画面に画像を表示させる表示制御手段と、 を備えている遊技機において、 前記画像データは、色情報を規定する数値情報が対応付けられた単位画像データを多数有しており、 前記各単位設定領域は、限界数値までの範囲内において数値情報を設定可能な構成であり、 当該数値情報として大きな数値が設定されているほどその単位設定領域に対応したドットにおいて明るい色が表示されるように前記表示制御手段により前記画像信号が出力される構成であり、 前記表示制御手段は、 複数の個別画像が前記表示画面の奥行き方向に重なるように、それら個別画像に対応した画像データを設定する画像データ設定手段と、 前記複数の個別画像において相互に重なる各単位画像データに対応する数値情報を加算する加算処理を実行する加算処理実行手段と、 当該加算処理の結果のデータを、前記設定用記憶手段において前記相互に重なる各単位画像データに対応した単位設定領域に設定する設定処理実行手段と、 前記奥行き方向に重なるように表示される奥側個別画像及び手前側個別画像のうち前記奥側個別画像において前記手前側個別画像と重なる部分に対応する前記単位画像データを特定する特定手段と、 当該特定手段が特定した前記単位画像データの数値情報を低減させ、前記奥側個別画像において前記手前側個別画像と重ならない部分に対応する前記単位画像データに対しては当該低減を行わない反映低減手段と、 を備えていることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (2件):
2C333AA11 ,  2C333BA03
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特許第5552758号
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-223748   出願人:株式会社三洋物産, アイレムソフトウェアエンジニアリング株式会社
  • 画像処理装置および画像処理プログラム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-297132   出願人:ブラザー工業株式会社
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