特許
J-GLOBAL ID:201803019061071162
気泡分離除去装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-230498
公開番号(公開出願番号):特開2018-001149
出願日: 2016年11月28日
公開日(公表日): 2018年01月11日
要約:
【課題】流体中に含まれる気泡を有効かつ効率よく分離除去することができる気泡離除去装置を提供する。【解決手段】流入口から流入された前記気泡除去対象液体から該気泡除去対象液体の旋回流を形成する旋回流形成部と、前記旋回流形成部で形成された旋回流の下流側に向かって漸次径が小となる第1の流体室と、前記第1の流体室の中心軸上に設けられ、一端が該第1の流体室内に突出する放気管と、前記第1の流体室の下流側に設けられた第2の流体室と、前記放気管の突出部周縁に形成され、前記旋回流の下流側に向かって漸次径が小さくなるテーパー状のテーパー壁と、を具備し、前記第2の流体室から気泡が除去された第1の液体を流出し、前記放気管から気泡を含む第2の液体を排出する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
気泡除去対象液体を流入する流入口と、
前記流入口から流入された前記気泡除去対象液体の旋回流を形成する旋回流形成部と、
前記旋回流形成部で形成された旋回流の下流側に向かって漸次径が小となる第1の流体室と、
前記第1の流体室の中心軸上に設けられ、一端が該第1の流体室内に突出する放気管と、
前記第1の流体室の下流側に設けられた第2の流体室と、
前記放気管の突出部周縁に形成され、前記旋回流の下流側に向かって漸次径が小さくなるテーパー状のテーパー壁と、
を具備し、
前記第2の流体室から気泡が除去された第1の液体を流出し、前記放気管から気泡を含む第2の液体を排出することを特徴とする気泡分離除去装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (4件):
4D011AA05
, 4D011AC01
, 4D011AC04
, 4D011AC06
引用特許: