特許
J-GLOBAL ID:201803020276658456

地盤補強構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人光陽国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-153451
公開番号(公開出願番号):特開2018-021382
出願日: 2016年08月04日
公開日(公表日): 2018年02月08日
要約:
【課題】橋台によって支持された地盤の中に、土砂と固化剤とを混合、固化させてなる改良体が埋設された地盤補強構造において、手間をかけることなく、橋台に土圧が直接作用しにくくする。【解決手段】地盤補強構造1の地盤支持体5は、橋台22の背面近傍に、橋台22と略直交する鉛直平面に沿って広がるように形成された第1壁部51と、橋台22の背面近傍であって第1壁部51から水平方向に所定距離離れた箇所に、橋台22と略直交する鉛直平面に沿って広がるように形成された第2壁部52と、第1壁部51の橋台22側端部と第2壁部52の橋台22側端部との間に、橋台22に沿って橋台22の上端近傍から橋台22の下端近傍まで広がるように、かつ、両側端部が、第1壁部51および第2壁部52とそれぞれ結合するよう形成された第3壁部53と、を有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
橋台によって支持された地盤の中に、土砂と固化剤とを混合、固化させた改良体からなる地盤支持体が埋設された地盤補強構造であって、 前記地盤支持体は、 前記橋台の背面近傍に、前記橋台と略直交する鉛直平面に沿って広がるように形成された第1壁部と、 前記橋台の背面近傍であって前記第1壁部から水平方向に所定距離離れた箇所に、前記橋台と略直交する鉛直平面に沿って広がるように形成された第2壁部と、 前記第1壁部の前記橋台側端部と前記第2壁部の前記橋台側端部との間に、前記橋台に沿って前記橋台の上端近傍から前記橋台の下端近傍まで広がるように、かつ、両側端部が、前記第1壁部および前記第2壁部とそれぞれ結合するよう形成された第3壁部と、を有することを特徴とする地盤補強構造。
IPC (4件):
E02D 17/18 ,  E01D 19/02 ,  E01D 22/00 ,  E02D 27/32
FI (4件):
E02D17/18 Z ,  E01D19/02 ,  E01D22/00 B ,  E02D27/32 A
Fターム (4件):
2D044CA01 ,  2D046DA03 ,  2D059AA03 ,  2D059GG40
引用特許:
審査官引用 (4件)
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