特許
J-GLOBAL ID:201803020326304570

乗り物用ガラス装置、及び該装置に用いられる加熱電極シートの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 大谷 保 ,  平澤 賢一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-169043
公開番号(公開出願番号):特開2018-037263
出願日: 2016年08月31日
公開日(公表日): 2018年03月08日
要約:
【課題】視界が良好でかつ迅速に霜を除去することができ、容易に製造することができる乗り物用ガラス装置を提供する。【解決手段】乗り物用ガラス装置において、一対のガラス基板20と、該ガラス基板間に中間膜30を介して加熱電極シート10を備え、該加熱電極シートは、透明基材シート1とパターン状導電体5とを備え、該パターン状導電体は、透明基材シートの一方の面に、粗面化された接着剤層を介して接着され、複数の開口部4’を含む金属線条3からなるパターン状領域を有し、該開口部及び金属線条が透明樹脂層4で覆われており、かつ、該透明樹脂層の屈折率Ncと該接着剤層の屈折率Naとの差が、式(1)|Nc-Na|≦0.07(1)を満足することを特徴とする乗り物用ガラス装置である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
乗り物用ガラス装置において、 一対のガラス基板と、 該ガラス基板間に中間膜を介して加熱電極シートを備え、 該加熱電極シートは、透明基材シートとパターン状導電体とを備え、 該パターン状導電体は、透明基材シートの一方の面に、粗面化された接着剤層を介して接着され、複数の開口部を含む金属線条からなるパターン状領域を有し、該開口部及び金属線条が透明樹脂層で覆われており、かつ、該透明樹脂層の屈折率Ncと該接着剤層の屈折率Naとの差が、式(1) |Nc-Na| ≦ 0.07 (1) を満足することを特徴とする乗り物用ガラス装置。
IPC (5件):
H05B 3/20 ,  B60J 1/00 ,  B60S 1/02 ,  C03C 27/12 ,  H05B 3/86
FI (7件):
H05B3/20 355A ,  B60J1/00 H ,  B60S1/02 B ,  C03C27/12 M ,  C03C27/12 K ,  H05B3/20 345 ,  H05B3/86
Fターム (14件):
3D025AA02 ,  3D025AC10 ,  3D025AD02 ,  3K034AA15 ,  3K034BB05 ,  3K034BC03 ,  4G061AA04 ,  4G061AA23 ,  4G061AA30 ,  4G061BA02 ,  4G061CB16 ,  4G061CD02 ,  4G061CD03 ,  4G061CD18
引用特許:
審査官引用 (5件)
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