特許
J-GLOBAL ID:201803020558141375

ボイラシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人酒井国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-238844
公開番号(公開出願番号):特開2018-096562
出願日: 2016年12月08日
公開日(公表日): 2018年06月21日
要約:
【課題】エコノマイザにおける低温腐食の発生を抑制できるボイラシステムを提供する。【解決手段】ボイラシステム1000は、ボイラ100に個別制御信号を出力する個別制御装置50と、複数の個別制御装置50のそれぞれに少なくともボイラ100の燃焼量を制御させる台数制御信号を出力する台数制御装置300と、を備える。個別制御装置50は、台数制御装置300から台数制御信号を取得する台数制御信号取得部56と、ボイラ100の本体1の蒸気圧力が圧力閾値以上か否かを判定する第1判定部57Aと、蒸気圧力が圧力閾値未満であると判定され、ボイラ100を第1燃焼量よりも低い第2燃焼量で燃焼させる台数制御信号が台数制御信号取得部56に取得されたとき、ボイラ100を第1燃焼量で燃焼させる個別制御信号をボイラ100に出力する燃焼制御部58と、を有する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
蒸気ヘッダをそれぞれ有し、蒸気を生成する複数のボイラと、 複数の前記ボイラで生成された蒸気が集合するスチームヘッダと、 複数の前記ボイラのそれぞれに設けられ、前記ボイラに個別制御信号を出力する個別制御装置と、 複数の前記個別制御装置のそれぞれに少なくとも前記ボイラの燃焼量を制御させる台数制御信号を出力する台数制御装置と、 を備え、 前記個別制御装置は、 前記台数制御装置から前記台数制御信号を取得する台数制御信号取得部と、 前記ボイラの本体の蒸気圧力が圧力閾値以上か否かを判定する第1判定部と、 前記蒸気圧力が前記圧力閾値未満であると判定され、前記ボイラを第1燃焼量よりも低い第2燃焼量で燃焼させる台数制御信号が前記台数制御信号取得部に取得されたとき、前記ボイラを前記第1燃焼量で燃焼させる個別制御信号を前記ボイラに出力する燃焼制御部と、を有する、 ボイラシステム。
IPC (2件):
F22B 35/00 ,  F22D 1/14
FI (2件):
F22B35/00 E ,  F22D1/14
Fターム (5件):
3L021AA05 ,  3L021CA06 ,  3L021DA04 ,  3L021FA12 ,  3L021FA21
引用特許:
審査官引用 (4件)
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