特許
J-GLOBAL ID:201203056334194490

ボイラプラントおよびその運転方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 藤田 考晴 ,  上田 邦生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-040371
公開番号(公開出願番号):特開2012-177512
出願日: 2011年02月25日
公開日(公表日): 2012年09月13日
要約:
【課題】簡単な構造で効率を向上させるとともに燃焼排ガスの廃熱回収および燃焼用空気の加熱が確実に行えるボイラプラントを提供する。【解決手段】給水系統の途中から温水が分流された後、給水系統に合流する循環流路33と、循環流路33に設けられ、燃焼用空気と熱交換する温水加熱式空気予熱器37と、温水加熱式空気予熱器37の温水の流れ方向下流側に設けられ、ボイラの燃焼排ガスと熱交換する温水エコノマイザ39と、循環流路33を流れる温水の流量を調節する流量調節手段と、温水加熱式空気予熱器37を出た温水温度を検出する温水温度計45と、温水エコノマイザ39を出た排ガス温度を検出する排ガス温度計47と、温水温度が、第一所定温度よりも低くなるように、かつ、排ガス温度が、第一所定温度よりも高く設定された第二所定温度よりも高くなるように、流量調節手段を調節して温水の流量を制御する制御部49と、が備えられている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
ボイラへの給水系統の途中から温水が分流された後、該給水系統に合流する循環流路と、 該循環流路に設けられ、燃焼用空気と熱交換する温水加熱式空気予熱器と、 該温水加熱式空気予熱器の温水の流れ方向下流側に設けられ、前記ボイラの燃焼排ガスと熱交換する温水加熱器と、 前記循環流路を流れる前記温水の流量を調節する流量調節手段と、 前記温水加熱式空気予熱器を出た前記温水の温水温度を検出する温水温度検出器と、 前記温水加熱器を出た前記燃焼排ガスの排ガス温度を検出する排ガス温度検出器と、 前記温水温度が、第一所定温度よりも低くなるように、かつ、前記排ガス温度が、該第一所定温度よりも高く設定された第二所定温度よりも高くなるように、前記流量調節手段を調節して前記温水の流量を制御する制御部と、 が備えられていることを特徴とするボイラプラント。
IPC (2件):
F23L 15/00 ,  F22D 1/02
FI (2件):
F23L15/00 B ,  F22D1/02
Fターム (4件):
3K023QA01 ,  3K023QB03 ,  3K023QB05 ,  3K023RA01
引用特許:
審査官引用 (5件)
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