特許
J-GLOBAL ID:201803021247433220

能動型防振装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 千葉 剛宏 ,  宮寺 利幸 ,  千馬 隆之 ,  大内 秀治 ,  仲宗根 康晴 ,  坂井 志郎 ,  関口 亨祐
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-189062
公開番号(公開出願番号):特開2018-052240
出願日: 2016年09月28日
公開日(公表日): 2018年04月05日
要約:
【課題】ACMを制御するために予め設定するデータを削減できる能動型防振装置を提供する。【解決手段】ACM-ECU40は、ギア段検知機能60によりギア段の切り替わりが検知されると同時又は検知後に、位相固定制御から位相可変制御への第1切替制御、又は、位相可変制御から位相固定制御への第2切替制御を実行する。位相可変制御の実行時には電流波形マップ68Mを使用し、位相固定制御の実行時には補正マップ70Mを使用する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
車両に搭載される多気筒の内燃機関と車体との間に介在するエンジンマウントを備え、前記エンジンマウントのアクチュエータが発生させる能動的振動により前記内燃機関側から前記車体側への振動伝達を抑制する能動型防振装置であって、 前記内燃機関の回転情報に基づいて前記アクチュエータが発生させる前記能動的振動を制御する振動制御部を備え、 前記振動制御部は、 前記車両に搭載される変速機のギア段を検知するギア段検知部を有し、 前記アクチュエータが発生させる前記能動的振動の振幅を前記回転情報に応じて可変制御すると共に前記アクチュエータが発生させる前記能動的振動の位相を固定制御する振幅可変・位相固定制御、又は、前記アクチュエータが発生させる前記能動的振動の振幅と位相を前記回転情報に応じて可変制御する振幅可変・位相可変制御を実行し、 前記ギア段検知部により前記ギア段の切り替わりが検知されると同時又は検知後に、前記振幅可変・位相固定制御から前記振幅可変・位相可変制御への第1切替制御、又は、前記振幅可変・位相可変制御から前記振幅可変・位相固定制御への第2切替制御を実行する ことを特徴とする能動型防振装置。
IPC (2件):
B60K 5/12 ,  F16F 15/02
FI (2件):
B60K5/12 H ,  F16F15/02 B
Fターム (21件):
3D235AA02 ,  3D235BB16 ,  3D235BB23 ,  3D235CC02 ,  3D235DD02 ,  3D235DD09 ,  3D235EE05 ,  3D235EE06 ,  3D235EE33 ,  3D235EE54 ,  3D235FF02 ,  3D235FF03 ,  3D235FF32 ,  3D235FF34 ,  3D235HH12 ,  3J048AB15 ,  3J048AD03 ,  3J048BE09 ,  3J048CB19 ,  3J048DA01 ,  3J048EA01
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る