特許
J-GLOBAL ID:201803021331907858

通信解析装置及び通信解析プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 吉田 倫太郎 ,  若林 裕介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-166082
公開番号(公開出願番号):特開2018-033106
出願日: 2016年08月26日
公開日(公表日): 2018年03月01日
要約:
【課題】 通信環境等の変化に関わらずに、効率的に通信状態を判別できる通信解析装置を提供する。【解決手段】 本発明の通信解析装置は、フローデータを記憶する記憶部と、前記記憶部に記憶されるフローのパケット数が、フロー開始点から解析パケット数となったタイミングで通知を行う駆動割り込み部と、前記駆動割り込み部から通知を受けた場合に、解析するフローの開始点から前記解析パケット数分の前記フローデータを取得し、取得した前記フローデータを時系列に分割して、前記フロー開始点から各分割点までの複数の算出区間内のデータに対する特徴値を算出する区間分割及び特徴値算出部と、前記区間分割及び特徴値算出部により算出した特徴値のデータ集合の全部又は一部と、予め学習した教師データとの類似性を元に、フロー種別を判別するフロー種別判別部とを有することを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
第1の通信ネットワークと第2の通信ネットワークの間に配置され、これら2つのネットワーク間で送受信されるパケットの集合体であるフローを解析する通信解析装置において、 フロー毎のフローデータを記憶する記憶部と、 前記記憶部に記憶される解析するフローのパケット数が、フロー開始点からフローを解析する所定のパケット数である解析パケット数となったタイミングで通知を行う駆動割り込み部と、 前記駆動割り込み部から通知を受けた場合に、解析するフローの開始点から前記解析パケット数分の前記フローデータを取得し、取得した前記フローデータを時系列に分割して、前記フロー開始点から各分割点までの複数の算出区間内のデータに対する特徴値を算出する区間分割及び特徴値算出部と、 前記区間分割及び特徴値算出部により算出した特徴値のデータ集合の全部又は一部と、予め学習した教師データとの類似性を元に、フロー種別を判別するフロー種別判別部と を有することを特徴とする通信解析装置。
IPC (1件):
H04L 12/70
FI (1件):
H04L12/70 100Z
Fターム (9件):
5K030HA08 ,  5K030JA11 ,  5K030JT03 ,  5K030KA03 ,  5K030LE05 ,  5K030LE16 ,  5K030MA04 ,  5K030MA13 ,  5K030MC08
引用特許:
出願人引用 (2件)

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