研究者
J-GLOBAL ID:201901008599742391   更新日: 2024年07月12日

中嶋 秀満

ナカジマ ヒデミツ | Hidemitsu Nakajima
所属機関・部署:
職名: 准教授
研究分野 (5件): 分子生物学 ,  薬理学 ,  神経機能学 ,  生体医工学 ,  生体材料学
研究キーワード (15件): 動物行動学 ,  液-液相分離 ,  多機能性タンパク質集合体 Moon Lighting Proteins-Body (MP-body) ,  創薬 ,  脳神経疾患 ,  脳アミロイドーシス ,  精神疾患 ,  タンパク質凝集 ,  酸化ストレス ,  社会性ストレス ,  GAPDH ,  PARP ,  Extracellular poly(ADP-ribose) ,  Lipocalin-type prostaglandin D synthase (L-PGDS) ,  Botulinum neurotoxin
競争的資金等の研究課題 (18件):
  • 2024 - 2029 脳アミロイドーシスにおけるGAPDH凝集体コモンクロスシード仮説の検証と治療戦略
  • 2024 - 2026 新規GAPDH凝集阻害薬の多系統萎縮症に対する有効性の検証
  • 2022 - 2024 細胞の液液相分離現象にフォー カスした新規治療薬の開発
  • 2020 - 2023 活性イオウ分子を基軸とした大豆たん白質および関連成分の基礎的研究
  • 2017 - 2021 最新ゲノム編集法によるネコ型GAPDHノックイン新規アルツハイマー病モデルの開発
全件表示
論文 (63件):
MISC (155件):
  • 居原 秀, 赤池 孝章, 中嶋 秀満, 笠松 真吾. 活性イオウ分子を基軸とした大豆たん白質および関連成分の基礎的研究-Fundamental Research on Soy Protein and Related Components Based on Reactive Sulfur Species-第24回研究報告会記録. 大豆たん白質研究 / 不二たん白質研究振興財団 [編]. 2022. 24. 42. 1-5
  • 牛飼裕美, 藤本泰之, 井澤武史, 桑村充, 中嶋秀満, 竹内正吉, 東泰孝. NASHモデルを用いたIL-19が病態形成に及ぼす影響. 日本獣医学会学術集会講演要旨集. 2019. 162nd
  • 居原秀, 岸本祐典, 笠松真吾, 中嶋秀満, 赤池孝章. アルツハイマー病およびてんかんモデルマウスにおける8-nitro-cGMP産生と神経活動への影響. 日本NO学会学術集会プログラム抄録集. 2019. 19th
  • 中村素直, 尾崎祐介, 東泰孝, 竹内正吉, 中嶋秀満. 社会性ストレスモデルにおけるGAPDHカスケードの病態生理学的意義の解明. 日本獣医学会学術集会講演要旨集. 2018. 161st
  • 西山和宏, 東泰孝, 中嶋秀満, 西田基宏, 西田基宏, 竹内正吉. マクロファージに発現する脂肪酸輸送タンパク質の免疫学的役割. トランスポーター研究会年会抄録集. 2018. 13th
もっと見る
特許 (6件):
  • 非ペプチド性GAPDH凝集阻害剤
  • Non-peptidic GAPDH aggregation inhibitor
  • GAPDH凝集阻害剤
  • ドラッグデリバリーシステムに用いる薬剤運搬体とそれを用いた医薬品および化合物の溶解補助剤とそれを含む組成物
  • 三環性フタラジノン誘導体からなるポリ(ADP-リボース)合成酵素阻害剤
もっと見る
講演・口頭発表等 (14件):
  • 新規GAPDH凝集阻害薬による脳アミロイドーシス治療薬の創製 -コモンクロスシード仮説から創薬へ-
    (第8回大阪公立大学アカデミア創薬シンポジウム「産官学のギャップを埋める創薬エコシステムの構築に向けて」 2023)
  • コモンクロスシード仮説から創薬へ~新規GAPDH凝集阻害薬による広域スペクトラム脳アミロイドーシス治療薬の創製~
    (第7回大阪公立大学アカデミア創薬シンポジウム「新たな作用機序による創薬を目指して」 2023)
  • 多機能性酵素GAPDHのレドックス制御と脳神経疾患-GAPDHカスケードを標的とした創薬研究と治療戦略-
    (大阪大学 蛋白質研究所 高次脳機能学セミナー 2023)
  • GAPDH Aggregation Inhibitor for the Treatment of Cranial Neuropathy
    (Bio Japan 2019, Pharma Conference in Japan 2019)
  • Oxidative stress-induced GAPDH nuclear translocation in the hippocampus causes depression behaviors by GR and BDNF downregulation in stressed mice. (Best Poster Award)
    (Internatinal Conference on Alzheimer’s Disease & Dementia2019 2019)
もっと見る
学位 (1件):
  • 博士(獣医学) (大阪府立大学)
受賞 (3件):
  • 2019/07 - 国際アルツハイマー病&認知症会議 優秀発表賞
  • 2019/05 - 大阪府獣医師会 中村賞(学術) GAPDHカスケードを基軸とした創薬研究
  • 2018/02 - 創薬シーズ事業化コンペティション(大阪府) 最優秀賞 難治性脳神経疾患の革新的独自シーズ〜GAPDH凝集阻害薬〜
所属学会 (7件):
日本獣医動物行動研究会 ,  日本生化学会 ,  米国生化学・分子生物学会 ,  日本神経化学会 ,  米国神経科学会 ,  日本薬理学会(評議員) ,  日本獣医学会(評議員)
※ J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る