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J-GLOBAL ID:201902211858606994   整理番号:19A2840405

座屈拘束ブレースを用いた直杭式桟橋の耐震性向上に関する基礎的検討

BASIC DEFORMATION CHARACTERISTIC OF PILE SUPPORTED WHARF USING BUCKLING RESTRAINED BRACE
著者 (7件):
資料名:
巻: 75  号:ページ: I_563-I_568(J-STAGE)  発行年: 2019年 
JST資料番号: U0288A  ISSN: 2185-4688  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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本研究では,桟橋式係留施設の耐震性を安価かつ容易に向上する方法の開発を目的とし,制振部材として座屈拘束ブレースを取付ける工法の有効性を検討した.一般的な水深-13mの直杭式桟橋を対象に二次元非線形動的有限要素解析によって,制振部材配置,降伏軸力と軸剛性,入力地震動の周波数特性の影響を考慮して検討を行った.制振部材の取付けによる効果として,杭頭部に発生する曲げモーメントを制振部材が塑性変形しつつ分担することで,桟橋全体に発生する最大変位を25%から30%程度減少させた.基礎杭に発生する曲率と曲げモーメント分布の比較から,部材の降伏軸力と軸剛性のバランスを適切に設定することで基礎杭の損傷を軽減させられることを示した.(著者抄録)
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分類 (1件):
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港湾施設,港湾工事 
引用文献 (7件):
タイトルに関連する用語 (4件):
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