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J-GLOBAL ID:201902215843837303   整理番号:19A2352497

選択的タンキラーゼ阻害剤としての新規スピロインドリン誘導体の発見【JST・京大機械翻訳】

Discovery of Novel Spiroindoline Derivatives as Selective Tankyrase Inhibitors
著者 (32件):
資料名:
巻: 62  号:ページ: 3407-3427  発行年: 2019年 
JST資料番号: D0102A  ISSN: 0022-2623  CODEN: JMCMAR  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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正準WNT経路は,癌病因において重要な役割を果たす。タンキラーゼ(TNKS/TNKS2)のポリ-(ADP-リボース)ポリメラーゼ触媒活性の阻害はWnt/β-カテニンシグナル伝達の負の調節因子,AXINのポリADP-リボシル化依存性分解を防止することによりWnt/β-カテニンシグナルを低下させることが報告されている。腫瘍成長に及ぼすタンキラーゼとWnt経路阻害の影響を研究する目的で,著者らは,適切な薬物様特性を有するTNKS/TNKS2の小分子阻害剤を発見するために設定した。1aから出発して,高スループットスクリーニングヒット,スピロインドリン誘導体40c(RK-287107)は,Wnt応答性TCFレポーター活性とヒト結腸直腸癌細胞系COLO-320DMの増殖を阻害するPARP1酵素に対して>700倍の選択性を有する強力なTNKS/TNKS2阻害剤として発見された。RK-287107はマウス異種移植モデルにおいて用量依存性腫瘍増殖阻害も示した。これらの観察は,RK-287107が抗癌剤としての新規タンキラーゼ阻害剤の開発のための有望なリード化合物であることを示唆する。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
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酵素製剤・酵素阻害剤の基礎研究  ,  薬物学一般  ,  抗腫よう薬の基礎研究 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
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