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J-GLOBAL ID：201902218680941121   整理番号：19A0862335

フレーバ及び芳香化合物のマイクロ及びナノカプセル封入,保持及び制御放出:批評的レビュー【JST・京大機械翻訳】

Micro and nano encapsulation, retention and controlled release of flavor and aroma compounds: A critical review

著者 (6件)： Saifullah Md. (School of Environmental and Life Sciences, Faculty of Science and Information Technology, University of Newcastle, Central Coast, Ourimbah, NSW, 2258, Australia) ,  Saifullah Md. (Department of Agro Product Processing Technology, Faculty of Applied Science and Technology, Jessore University of Science and Technology, Jessore, 7408, Bangladesh) ,  Shishir Mohammad Rezaul Islam (Department of Food Science and Nutrition, Zhejiang University, Hangzhou, 310058, China) ,  Ferdowsi Rayhana (Department of Horticulture, Faculty of Agriculture, Bangladesh Agricultural University, Mymensingh, 2202, Bangladesh) ,  Tanver Rahman Md Ramim (Departement de Chimie, Universite Laval, Quebec, Quebec, G1V 0A6, Canada) ,  Van Vuong Quan (School of Environmental and Life Sciences, Faculty of Science and Information Technology, University of Newcastle, Central Coast, Ourimbah, NSW, 2258, Australia)
資料名： Trends in Food Science & Technology  (Trends in Food Science & Technology)
巻： 86  ページ： 230-251  発行年： 2019年 
JST資料番号： W0057A  ISSN： 0924-2244  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 適切な形でのフレーバーと芳香のカプセル化は長い間重要な関心事である。カプセル化はフレーバー及び芳香化合物を保存又はマスクするだけでなく,それらの熱的及び酸化的安定性を強化するための最も成功した方法であり,高揮発性の限界を克服し,迅速放出を制御し,食品システムにおけるそれらの応用を増加させる。本レビューでは,フレーバーおよび芳香化合物のミクロおよびナノカプセル化における最近の進歩に焦点を当てた。著者らは,新しい技術,新しい製剤および新規カプセル化システムを含むフレーバーおよび芳香の保持のためのマイクロおよびナノカプセル化アプローチの適合性を包括的に強調し,フレーバー放出機構を説明し,カプセル化フレーバーおよび芳香化合物の工業的応用を示した。ナノカプセル化はマイクロカプセル化と比較してより多くの注意を引き付けた。より良いカプセル化効率を示し,カプセルの安定性を強化し,フレーバー放出をより制御した。最近,噴霧乾燥の代替としての噴霧冷却および噴霧凍結乾燥は,熱感受性化合物のマイクロカプセル化に有望なフレーバーの熱損失を克服することができる。対照的に,エマルションまたは同軸アプローチと組み合わせたエレクトロスプレーおよびエレクトロスピニングは,フレーバーおよび芳香化合物のナノカプセル化に対して新規で有望である。担体材料,例えば多糖類と蛋白質の組合せは,カプセル化効率とカプセル機能性を改善することができる。しかし,それらの放出機構と応用効率を明らかにするために,異なる食品と胃腸システムへのマイクロとナノカプセル化の応用が探求される必要がある。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *芳香成分 ,  *カプセル ,  エレクトロスピニング ,  マイクロカプセル ,  食品 ,  カプセル封じ ,  多糖類 ,  噴霧乾燥 ,  乳濁液 ,  酸化 ,  製剤 ,  タンパク質
準シソーラス用語： マイクロカプセル封じ ,  ナノカプセル化 ,  *ナノカプセル , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (7件)： フレーバ ,  Aroma ,  マイクロカプセル ,  ナノカプセル化 ,  安定性 ,  産業応用 ,  食品

分類 (1件)： 食品の化学・栄養価  (FJ01020J)

タイトルに関連する用語 (5件)： フレーバ ,  芳香化合物 ,  カプセル封入 ,  放出 ,  レビュー