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J-GLOBAL ID:201902220261727054   整理番号:19A0430115

軸配位子を通してp-ポルフィリンに結合したベンジリデンイミダゾロンの合成と分光分析【JST・京大機械翻訳】

Synthesis and spectroscopic analysis of benzylidene imidazolone linked to P-porphyrins through axial ligand
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巻: 27  号: 11-12  ページ: 2530-2537  発行年: 2018年 
JST資料番号: W0700A  ISSN: 1054-2523  CODEN: MCREEB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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緑色蛍光蛋白質の発色団である,2つの軸方向に結合したベンジリデンイミダゾリノン(Biz)部分からなるテトラフェニルポルフィリン(V)錯体(1)を調製した。光線力学療法のような医学的応用において,P-ポルフィリン部分(Ptp)は一重項酸素を生成することが期待されるが,Biz単位は蛍光プローブとして作用する。1の蛍光スペクトルを,370nmでのBizの励起下で分析した。BizとPtpの励起状態からの蛍光は,それぞれ460nmと610nmで観測された。Ptpによる励起一重項状態におけるBizの分子内消光が生じ,Bizからの弱い蛍光をもたらした。1のBiz単位にシアノ基を導入すると,それらの蛍光量子収率は7.7×10-4まで増大した。550nmでのPtpの励起下での1の蛍光スペクトルは,Biz発色団,ジメトキシ(tetraphenylporphyrinato)リンクロリドを含まないP-ポルフィリンの参照化合物のそれと非常に類似していた。Ptpの物理化学的パラメータは,P-ポルフィリンの軸位置へのBizの導入後に変化しなかった。Copyright 2018 Springer Science+Business Media, LLC, part of Springer Nature Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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有機化合物・錯体の蛍光・りん光(分子) 
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