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J-GLOBAL ID：201902220761393441   整理番号：19A2265025

Vattiクリッピングを用いた3次元切削シミュレータの開発

著者 (4件)： 鬼頭亮太 (金沢大) ,  高杉敬吾 (金沢大) ,  浅川直紀 (金沢大) ,  水谷貴彦 (ソフィックス)
資料名： 精密工学会大会学術講演会講演論文集  (精密工学会大会シンポジウム資料集)
巻： 2019  号： 秋季(CD-ROM)  ページ： ROMBUNNO.F66  発行年： 2019年08月20日 
JST資料番号： Y0914A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 切削シミュレータはボクセルと呼ばれる微小な立方体を基本概念とし,その集合で工具,工作物を表現するのが一般的であり,高速化に関するさまざまな研究が行われている.本研究では従来のボクセルでなく,多角形のポリゴンを使用し,CG分野の技術であるVattiクリッピングを用いてリアルタイム切削シミュレータを開発する.本報では3次元切削シミュレータ開発の基礎部分のアルゴリズムに関して報告する.(著者抄録)

シソーラス用語： *シミュレータ ,  多角形 ,  *コンピュータグラフィックス ,  アルゴリズム ,  高速化 ,  CAM【生産】 ,  三次元モデル ,  *三次元切削 ,  *画像クリッピング
準シソーラス用語： *クリッピング ,  *ポリゴン ,  リアルタイム

分類 (1件)： 切削一般  (QC02010V)

引用文献 (3件)：

• 中本圭一,河野智之,小山智,阪口龍彦,白瀬敬一,ボクセルモデルを用いたヴァーチャルマシニングシミュレータの開発, 精密工学会誌,74,12(2008),PP.1308-1312
• 土棚善貴,金子順一,堀尾健一郎,Voxel 表現に基づく多軸制御加工切削シミュレーションの大規模並列処理手法-グラフィックハードウェアのアーキテクチャを考慮した状態記述/干渉判定法-,精密工学会誌,79,5,(2013),pp.467-472
• R. B.Vatti,A Generic Solution to Polygon Clipping,In Communications of the ACM,35,7,(1992),pp.56-63

タイトルに関連する用語 (4件)： クリッピング ,  3次元切削 ,  シミュレータ ,  開発