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J-GLOBAL ID:201902223784085872   整理番号:19A1814780

抗TNTモノクローナル抗体から誘導した短ペプチドプローブのアレイに基づく合理的設計【JST・京大機械翻訳】

Array-Based Rational Design of Short Peptide Probe-Derived from an Anti-TNT Monoclonal Antibody
著者 (15件):
資料名:
巻: 19  号: 10  ページ: 625-632  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1756A  ISSN: 2156-8952  CODEN: ACSCCC  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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相補性決定領域(CDR)は特異抗原への結合に関与する抗体の可変鎖上の部位である。本研究では,2,4,6-トリニトロトルエン(TNT)の認識のための短いペプチドプローブを,抗TNTモノクローナル抗体のCDRから誘導された配列を試験することによって同定した。この抗体における主要なTNT結合部位を抗原ドッキングシミュレーションにより重鎖CDR3において同定し,可変領域における6つのCDRのアミノ酸配列からなるスポット合成ベースのペプチドアレイを用いた免疫アッセイにより確認した。表面プラズモン共鳴により測定した1.3μMの解離定数をもつTNTに結合した重鎖CDR3(RGYSSFFIYWF)から誘導したペプチドを調べた。塩基性残基による選択されたアミノ酸の置換はTNT結合を増加させたが,酸性アミノ酸による置換は親和性を低下させ,アルギニン変化へのイソロイシンは1.8倍の最大の改善を示した。免疫応答の創出における免疫系によって提供される配列情報から揮発性有機化合物の単純なペプチド結合体を作り出す能力は,将来のセンサ開発に有益である。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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ペプチド 
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