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J-GLOBAL ID:201902224866995885   整理番号:19A2815910

浸水シミュレーション予測による浸水徒歩避難の検討

An Evaluation of Flood Evacuation Using Flood Forecast Based on Computational Fluid Dynamics
著者 (5件):
資料名:
巻: 60  号: 10  ページ: 1672-1682 (WEB ONLY)  発行年: 2019年10月15日 
JST資料番号: U0452A  ISSN: 1882-7764  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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抄録/ポイント
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近年,集中豪雨など極端気象現象の発生頻度が増加しており,河川氾濫などの水害発生につながる可能性がある.水害発生時における防災・減災では,あらかじめ避難計画などの事前防災を検討しておくことが重要である.著者らは避難者ごとに異なる土地鑑を考慮した徒歩経路探索モデルを提案し,浸水シミュレーションと連成可能な徒歩避難シミュレータを構築した.浸水避難シミュレーション例ではIoTデバイスなどを用いた浸水状況のリアルタイム把握により避難完了率が向上することを明らかにした.本稿では浸水の将来予測が可能となった場合,どの程度避難完了率が改善するかを検討する.浸水避難シミュレーション例において,目視で浸水状況を把握する場合には,未確認の道路は被災していると予測すると避難完了率が高くなり,対向流の発生頻度は低くなることが分かった.また,IoTセンサ群とシミュレーションにより浸水の短期予測情報を避難者に提示した場合,避難完了率の向上だけではなく,避難者が浸水している時間を減少できる可能性が示唆された.(著者抄録)
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分類 (3件):
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自然災害  ,  災害・防災一般  ,  人工知能 
引用文献 (24件):
タイトルに関連する用語 (5件):
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