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J-GLOBAL ID:201902225587807570   整理番号:19A1756019

初期キュウリ果実発育中のカテキン含有量の変化とカテキン生合成関連遺伝子の発現【JST・京大機械翻訳】

Changes in catechin contents and expression of catechin biosynthesis-associated genes during early cucumber fruit development
著者 (7件):
資料名:
巻: 41  号:ページ: 1-9  発行年: 2019年 
JST資料番号: W3992A  ISSN: 1861-1664  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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キュウリ(Cucumis sativus L.),生物学的,農業的,経済的に重要な野菜作物は世界的に消費されている。カテキン(Cs)はキュウリ果実の口腔官能品質に影響を及ぼす主要な渋味物質であり,それらは慢性疾患の改善において潜在的なヒトの健康利益を示す。しかし,キュウリにおけるCsの主要成分またはそれらの調節機構についてはほとんど知られていない。本研究では,初期果実発育期間中に強く収斂するキュウリ近交系「YB」の果皮および果肉におけるCレベルの動的変化およびC関連遺伝子の発現パターンを調べた。3つのタイプのCs,ガロカテキン,C,およびepigalloカテキンガラートがキュウリ果実で検出され,それらの含有量は果実発育とともに減少した。ガロカテキンは主要なCであり,果肉よりも果皮において有意に高い濃度で存在した。C生合成に関連する38の遺伝子の発現プロファイルをqRT-PCRによって調査した。CsPAL3,CsPAL5,CsC4H1,Cs4CL2,CsCHS2,CsCHI2,CsDFR2,CsF3H3およびCsANSはキュウリ果実における重要なC生合成調節因子であると仮定した。生合成酵素をコードする遺伝子の単離はキュウリにおけるC生合成のさらなる遺伝的操作のための重要な分子資源を提供する。Copyright 2019 Franciszek Gorski Institute of Plant Physiology, Polish Academy of Sciences, Krakow Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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野菜  ,  遺伝子発現 
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