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J-GLOBAL ID:201902227117135254   整理番号:19A2213996

末梢血細胞におけるIFNG遺伝子メチル化と自己免疫甲状腺疾患の発生および予後との関連【JST・京大機械翻訳】

Association of IFNG gene methylation in peripheral blood cells with the development and prognosis of autoimmune thyroid diseases
著者 (9件):
資料名:
巻: 123  ページ: Null  発行年: 2019年 
JST資料番号: W0144A  ISSN: 1043-4666  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Graves病(GD)の重症度と橋本病(HD)の重症度は患者間で異なる。遺伝的および環境的因子の両方は,それらの予後と関連している可能性がある。(AITD)の病因および予後におけるIFNG遺伝子のメチル化の役割を明らかにするために,種々のCpG部位および遺伝子型IFNG+874A/Tおよび+2109C/T多型におけるインターフェロンγ(IFNG)メチル化レベルを調べた。HD患者57名,GD患者57名および健常ボランティア26名をピロシーケンスにより分析した。著者らは,GD患者207名,HD患者208名および健常対照者102名からIFNG遺伝子多型を遺伝子型決定した。IFNG-54CpGのメチル化レベルは,寛解におけるGDによるそれらより難治性GDによる患者においてより高かった。しかし,重症と軽度HDによる患者の間には差がなかった。IFNG+2109T(CT+TT)(対照の85.5%)のキャリアにおいて,-54CpGメチル化レベルは,寛解におけるGDを有する患者よりも難治性GD患者において有意に高かった。一方,IFNG+2109CCのキャリアにおいて,-4293CpGメチル化レベルは,難治性GD患者においてより高かった。IFNG-54CpGおよび-4293CpGのメチル化レベルは,HD,特に重症HD,患者およびGD患者の年齢と負の相関があった。IFNG-54CpGのメチル化レベルには日内変動はなかったが,かなりの日変化があった。結論として,CpG部位のメチル化レベルとIFNG遺伝子における機能的多型の両方は,AITDの病因と予後,特にGD細胞内性と関連していた。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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