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J-GLOBAL ID:201902229082920498   整理番号:19A0453519

Bacillus halodurans SE5由来の熱安定性アルカリプロテアーゼの特性化と黄色繭からのセリシン加水分解物生産と組合せた脱ガムにおけるその応用【JST・京大機械翻訳】

Characterization of thermostable alkaline protease from Bacillus halodurans SE5 and its application in degumming coupled with sericin hydrolysate production from yellow cocoon
著者 (8件):
資料名:
巻: 78  ページ: 63-70  発行年: 2019年 
JST資料番号: C0250B  ISSN: 1359-5113  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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Bacillus halodurans SE5は新しく分離され,繭から粗セリシン抽出物を含む培地で良く増殖した。セリシン抽出物を分解できる熱安定性アルカリ性セリンプロテアーゼ(プロテアーゼ_SE5)を培養上清から均一に精製し,最終収率は25%と2.01×10~4U/mgであった。試験した6つの天然蛋白質の中で,プロテアーゼ_SE5はセリシンに対して最も高い活性を示した。セリシン脱ガム,プロテアーゼ_SE5による黄色繭からのセリシン加水分解物生産と結合したバイオ漂白,及び市販アルカラーゼをジチオトレイトール(DTT)の存在又は不在下で実証した。DTTの添加は両プロテアーゼの効果を増強した。しかし,DTTなしでは,プロテアーゼ_SE5は,可溶性蛋白質濃度に基づく市販酵素よりも高い脱ガム能を有し,セリシン加水分解物を生産した。SDS-PAGEとサイズ排除クロマトグラフィー分析は,オリゴペプチドの最大濃度がプロテアーゼ_SE5によって調製された加水分解物で観察され,アルカラーゼからのものより高い抗酸化活性を示したことを明らかにした。ABTS,DPPHおよびFRAP分析に対する粗ペプチド(1.36±0.07mM)のかなりのラジカル消去活性は,それぞれ1568±78,3.6±1.6および13.6±0.4μmol TE/Lであった。プロテアーゼ_SE5は,黄色繭からの生物活性ペプチドの1段階脱ガムと調製のための潜在的応用を有する。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
動物の生化学  ,  生物学的機能 

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