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J-GLOBAL ID:201902229518933943   整理番号:19A2909372

ベザフィブラートは原発性胆汁性胆管炎患者におけるGlobusおよびUK-PBCスコアおよび長期転帰を改善する【JST・京大機械翻訳】

Bezafibrate Improves GLOBE and UK-PBC Scores and Long-Term Outcomes in Patients With Primary Biliary Cholangitis
著者 (33件):
資料名:
巻: 70  号:ページ: 2035-2046  発行年: 2019年 
JST資料番号: T0889A  ISSN: 0270-9139  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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日本では,ベザフィブラート(BF)はウルソデオキシコール酸(UDCA)治療に抵抗性の原発性胆汁性胆管炎(PBC)の第二選択薬である。日本PBC研究グループの後向きコホート(n=873)から,少なくとも1年間UDCA単独療法を受けた118名の患者を登録し,少なくとも1年間UDCA+BFとの併用療法を行った。UDCA単独療法(すなわちUDCA+BF併用療法の直前)後の手袋およびUK-PBCスコアを,UDCA+BF併用療法の1年後のそれらと比較した。Kaplan-Meier分析により推定した登録患者の実際の結果を,GLOBEおよびUK-PBCスコアを用いて計算した予測結果と比較した。さらに,BF治療のハザード比を傾向スコア分析を用いて計算した。併用療法の前の平均GLOBEスコアは0.504±0.080であり,併用療法の1年後に0.115±0.085(P<0.0001)に有意に改善した。登録患者の実際の肝移植フリー生存は,BF導入前のGLOBEスコアにより予測されたものより有意に良好であった。併用療法は,BFを導入する前に,UK-PBCリスクスコアによって予測されたそれらと比較して,肝臓移植または肝臓関連死の実際の率を有意に改善しなかったが,予測リスクはBFの追加によって有意に減少した(P<0.0001)。治療加重の逆確率によるCox回帰分析は,BFの追加が,UDCA単独療法の1年後に,正常血清ビリルビン(調整ハザード比0.09,95%信頼区間0.01-0.60,P=0.013)を有する患者における肝臓移植または肝臓関連死亡の危険性を有意に減少させたことを示した。結論:UDCA単独療法へのBFの追加は,GLOBEおよびUK-PBCスコアだけでなく,PBC患者,特に早期PBC患者の長期予後を改善する。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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消化器の疾患  ,  消化器の基礎医学 
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