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J-GLOBAL ID:201902231217182535   整理番号:19A2525744

電子鼻と電子舌を用いたリンゴ果実フレーバの差異に関する共同分析【JST・京大機械翻訳】

Collaborative analysis on difference of apple fruits flavour using electronic nose and electronic tongue
著者 (7件):
資料名:
巻: 260  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: W1940A  ISSN: 0304-4238  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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5つの人気のあるリンゴ品種(「Ralls」,「Jonagold」,「Orin」,「Indo」,および「Hanfu」)の間のフレーバー差異と他の品質指標を,主に電子鼻と電子舌を用いて,ガスクロマトグラフィー-質量分析(SPME/GC-MS)を用いて評価した。E-ノーズ出力データの線形判別分析(LDA)により,「Orin」の芳香は他の品種と全く異なることが分かった。E-舌分析における5つのリンゴ品種の間で,酸味,塩味,および旨味に明白な差異があった。5つのリンゴ品種について,45の揮発性化合物を同定し,それらのそれぞれの濃度をSPME/GC-MSを用いて定量し,リンゴにおける最も豊富な揮発性化合物がエステルであることを示した。主成分分析(PCA)により,フタル酸ヘキシル,(E)-2-ヘキセナール及びα-ファルネセンがリンゴにおける重要な揮発性化合物であった。電子鼻および電子舌分析および他の品質指標による階層的クラスタ分析(HCA)は,「Hanfu」のフレーバーが「Jonagold」と密接に関連していることを示した。一方,「Indo」および「Rall」フレーバーは「Orin」と密接に関連していた。電子鼻と電子舌を結合する共同分析法は,フレーバー差評価に潜在的有意性を持っていた。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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果樹 
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