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J-GLOBAL ID:201902232590991017   整理番号:19A0137476

北海道研究における学齢児童のESR1多型と第2~第4指比率との関連性【JST・京大機械翻訳】

Association between ESR1 polymorphisms and second to fourth digit ratio in school-aged children in the Hokkaido Study
著者 (17件):
資料名:
巻: 141  ページ: 55-62  発行年: 2019年 
JST資料番号: C0103B  ISSN: 0039-128X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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第2と第4指の長さの比(2D:4d)は,アンドロゲンへの出生前曝露の指標と考えられる。実際,アンドロゲン受容体は指長にリンクしているが,エストロゲン受容体はこの状況ではほとんど研究されていない。したがって,著者らは,学齢の小児におけるエストロゲン受容体1(ESR1)遺伝子多型と2D:4dの間の関連を調査した。日本,北海道における前向きコホート研究に登録された7歳の子供1800名により提供された掌の光コピーからのVernier caliperを用いて,2D:4d比を決定した。小児は,ESR1,特にPvuII(T>C,dbSN:rs2234693),XbaI(A>G,dbSN:rs9340799)およびrs2077647(A>G)の単一ヌクレオチド多型のために出生時に収集した臍帯血を用いて遺伝子型を決定した。ESR1多型と2D:4dの間の関連性を,潜在的交絡因子に対して調整した多重線形回帰により評価した。rs9340799におけるGG遺伝子型を有する少年は,AA/AG遺伝子型(-0.96%低い,95%信頼区間:-1.68から-0.24)を有する男児より右手において有意に低い2D:4dを有した。しかし,この関連は非喫煙母親に生まれた男児でのみ検出された。rs9340799多型と2D:4dの間に有意差は見られなかった。また,rs2234693とrs2077647における2D:4dと多型の間には関連がなかった。これらのデータは,ESR1におけるrs9340799多型が指長と2D:4dに寄与する可能性があることを示唆する。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
細胞膜の受容体  ,  性ホルモン  ,  分子遺伝学一般 

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