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J-GLOBAL ID:201902241828246540   整理番号:19A0494991

β-カゼインA1から遊離した牛乳の生産と早期乳児栄養のための特殊食品の製造におけるその応用【JST・京大機械翻訳】

Production of Cow’s Milk Free from Beta-Casein A1 and Its Application in the Manufacturing of Specialized Foods for Early Infant Nutrition
著者 (7件):
資料名:
巻:号:ページ: 50  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7187A  ISSN: 2304-8158  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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β-カゼイン(BC)は牛乳中のBC A2及びBC A1としてしばしば発現する。BC A1の消化管消化は,BC A2から生じる可能性が低い7(BCM7)におけるオピオイドペプチドβ-カゾモルフィンの放出をもたらす。本研究は,遺伝的に選択されたCSN2A2A2 Jersey乳牛を用いて,BC A1(BC A2乳)を含まないBC A2を含む牛乳を生産することを目的とした。さらに,著者らは,BC A2乳に基づく最初の6か月間の健康な満期乳児に適した乳児用処方(IF)を開発することを目的とした。商業的に利用可能なIFsおよびヒト乳と生牛乳から放出されたBCM7の濃度を,模擬胃腸消化(SGID)後に評価した。BC A2IFは,3つの市販のIF(IF2=0.597±0.020;IF3=0.441±0.014;IF4=0.503±0.011)と比較して,BC A1(IF1=0.136±0.010)の最も低い平均相対存在量を示した。したがって,BC A2 IFからの全カゼイン画分のSGIDは,市販のIFs(IF2=2.625±0.042μg/100mL;IF3=1.693±0.012μg/100mL;IF4=1.962±0.067μg/100mL)と比較してBCM7(IF1=0.860±0.014μg/100mL)の有意に低い放出をもたらした。それにもかかわらず,BC A2 IFからのBCM7レベルは,BC A2生乳のSGID加水分解物(0.742±0.008μg/100mL)よりも有意に高かった。興味あることに,結果は,BCM7がIF1およびBC A2乳で観察されたものより有意に低い量(0.697±0.007μg/100mL)のヒト乳にも存在することを示した。本研究は,IF処方におけるBC A2乳の使用がSGID中のBCM7形成を有意に減少させることを示す。初期乳児の健康と発達に対するBC A2 IFの臨床的意味は更なる研究を必要とする。Copyright 2019 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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原乳の品質と処理 
引用文献 (52件):
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