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J-GLOBAL ID:201902242744071619   整理番号:19A0338468

高齢女性における椎骨骨微細構造と推定強度との相関:死体脊椎のex vivo HR-PQCT研究【JST・京大機械翻訳】

Correlation between vertebral bone microstructure and estimated strength in elderly women: An ex-vivo HR-pQCT study of cadaveric spine
著者 (10件):
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巻: 120  ページ: 459-464  発行年: 2019年 
JST資料番号: E0177D  ISSN: 8756-3282  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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脊椎骨折は骨粗しょう症の最も一般的な合併症であり,種々の因子がその発生に関与している。本研究の目的は,高分解能末梢定量的コンピュータ断層撮影(HR-pQCT)を用いて,脊椎骨強度に及ぼす小柱および皮質骨微細構造の役割を調査することであった。3つの女性死体棘を調査した(平均年齢:80.3歳)。全脊椎(T1L4)を,60.7μmのボクセルサイズで第二世代HR-pQCTによりスキャンした。骨微細構造解析および微小有限要素解析を,合計48の脊椎の上部および下部終板および後部要素を除外した後に施行した。骨梁と皮質骨微細構造パラメータと推定脊椎強度の間の相関を,単変量および多変量回帰モデルによって分析した。皮質の厚さ(Ct.Th)と小柱厚さ(Tb.Th)は,単変量解析(r=0.89,0.82)で推定された破壊荷重と強く相関していた。骨梁容積骨密度(Tb.vBMD),骨体積分率(BV/TV),小柱数(Tb.N),およびCt.Thは,多変量回帰分析で推定された破壊荷重と相関していた。骨梁骨(Tb.vBMD,BV/TV,Tb.N)に加えて,皮質骨(Ct.Th)は高齢女性の脊椎骨強度に有意に寄与することが示唆された。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
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運動器系の臨床医学一般  ,  生体機能強度解析  ,  生体計測  ,  骨格系  ,  運動器系の基礎医学 

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