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J-GLOBAL ID:201902246920441499   整理番号:19A1451832

ポート噴射ガソリン機関における含水エタノールガソリン混合燃料の粒子状物質とガス放出【JST・京大機械翻訳】

Particulate Matter and Gaseous Emission of Hydrous Ethanol Gasoline Blends Fuel in a Port Injection Gasoline Engine
著者 (9件):
資料名:
巻: 10  号:ページ: 1263  発行年: 2017年09月 
JST資料番号: U7016A  ISSN: 1996-1073  CODEN: ENERGA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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日毎に増加する工業化は,一般的に利用可能で,豊富で,再生可能で,環境に優しい,ますます多くの電力/燃料源を必要とする。最近,中国(PRC)におけるほとんどの都市は,煙霧によって影響を受けた。しかし,自動車からの汚染物質は,常に煙霧の主な汚染原因であり,人間の健康に影響すると考えられている。本研究は,ポート燃料噴射(PFI)ガソリンエンジンからのシリンダ内圧力,粒子状物質(PM),およびガス状排出物(窒素(NOx)および未燃焼炭化水素(HC))に及ぼす含水エタノールの影響に関するものである。市販ガソリン,含水エタノール-ガソリン混合物(体積による10%および20%含水エタノール)および無水エタノール-ガソリン混合物(体積による20%無水エタノール)に対して,エンジン速度2000rev/minでの異なるエンジン負荷での4気筒ポート噴射ガソリンエンジンについて試験を行った。結果は,ガソリンの使用によるピークシリンダ内圧力が,含水エタノールおよび無水エタノール混合物と比較して最も高いことを示した。無水エタノール混合物と比較して,含水エタノール混合物は高負荷条件で良好に機能し,低負荷と同等であった。さらに,試験した全ての燃料について,全粒子数(PN)はエンジン運転負荷の増加とともに減少した。本研究の結果は,含水エタノール混合物の使用が増加するにつれて,PM数,質量放出,および粒子の平均直径の重要な減少であり,一方,粒度分布の形は同じままである。さらに,NOx排出量はエンジン負荷の上昇と共に上昇し,NOxとHC排出量は純粋ガソリンと同等の含水エタノールと無水エタノール混合物の使用により減少した。さらに,NOxとHCに対する全粒子数の間の相関を見出した。NOx放出が減少すると粒子数は増加し,HC放出に対して反対の傾向が示された。したがって,含水エタノール混合物は,ガソリンエンジンのPM,NOx,およびHC削減のための良い選択であると結論づけることができる。Copyright 2019 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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火花点火機関 
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