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J-GLOBAL ID:201902247459065895   整理番号:19A0767870

土地,大気,海洋,および氷晶圏に対するGCOM-Cデータ検証計画

GCOM-C Data Validation Plan for Land, Atmosphere, Ocean, and Cryosphere
著者 (12件):
資料名:
巻: 16  号:ページ: 218-223(J-STAGE)  発行年: 2018年 
JST資料番号: U0121A  ISSN: 1884-0485  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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宇宙航空研究開発機構(JAXA)は,第二世代地球環境イメージャ(SGLI)と呼ばれるマルチスペクトル光センサを運ぶ「地球環境変動観測ミッション-気候(GCOM-C)」と称する気候研究用の地球観測衛星を2017年に打ち上げる。GCOM-C衛星は,植生,地表面温度,エーロゾル,雲,海洋色,海面温度,積雪範囲,雪粒径などの様々な地球物理学的変量を観測する。SGLI観測の目的は,最近の変動する地球気候システムにおける地球物理学的変量の役割を解明し,この変量の長期衛星データ記録を確立することである。SGLI観測に対して達成すべき3種類の目標精度を定義し,GCOM-C衛星ミッションの成功を評価する。最初のものは,GCOM-Cの打上げ後1年で最初のSGLIデータリリースに対して達成されるべき最小閾値である。第2と第3の閾値は,ミッションのフルサクセスとエキストラサクセスを評価するために打上げの5年後に達成されるべき標準と目標の精度である。個々のSGLI製品の目標精度はGCOM-Cウェブサイト(http://suzaku.eorc.jaxa.jp/GCOM_C/index.html)で利用可能である。JAXAとSGLIの主要研究者(PI)から成るSGLI検証チームによって組織化された検証活動によりSGLI製品の品質と精度を評価・維持するように計画する。SGLIデータ生成物の不確実性を,その場観測,他の衛星から導出した同様の生成物,気候学的データや数値モデルシミュレーションと比較することで特性評価する。本論文は,SGLI地球物理学的変量生成物のための全体的検証計画をまとめた。(翻訳著者抄録)
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分類 (3件):
分類
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測地学  ,  リモートセンシング一般  ,  気象学一般 
引用文献 (12件):

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