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J-GLOBAL ID:201902248728393823   整理番号:19A0857427

インフルエンザウイルスとRSウイルスに対する消光プライマーを用いたリアルタイム蛍光逆転写ループ媒介等温増幅アッセイの開発【JST・京大機械翻訳】

Development of real-time fluorescent reverse transcription loop-mediated isothermal amplification assay with quenching primer for influenza virus and respiratory syncytial virus
著者 (11件):
資料名:
巻: 267  ページ: 53-58  発行年: 2019年 
JST資料番号: E0807B  ISSN: 0166-0934  CODEN: JVMEDH  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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インフルエンザウイルスと呼吸器合胞体ウイルスは,特に小児と高齢者において急性上気道感染症と下部気道感染症を引き起こす。これらの感染症の早期治療は重要であると考えられており,臨床現場での使用には簡単で高感度な検出法が必要である。したがって,本研究では,インフルエンザウイルスと呼吸性合胞体ウイルスに対する消光プライマーによるリアルタイム逆転写ループ媒介等温増幅アッセイを開発した。リアルタイムRT-PCRアッセイと比較した合計113の臨床検体の評価は,新規アッセイがインフルエンザウイルスと呼吸器合胞体ウイルスのタイプとサブタイプを区別することができ,100%の診断特異性を有することを示した。各アッセイの診断感度は85.0%を超え,アッセイは十分な臨床精度を示した。さらに,高濃度のウイルスを有する症例において,新規アッセイを用いて約15分で陽性結果を得ることができた。開発されたアッセイは,実験室だけでなく,病院および検疫研究室においても,インフルエンザウイルスおよび呼吸器合胞体ウイルス症例を同定するために有用である。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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微生物検査法 

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