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J-GLOBAL ID:201902248856330943   整理番号:19A1816438

マルチメディア学習におけるメンタルモデル開発:感情と自己モニタリングの相互関連効果【JST・京大機械翻訳】

Mental Model Development in Multimedia Learning: Interrelated Effects of Emotions and Self-Monitoring
著者 (2件):
資料名:
巻: 10  ページ: 899  発行年: 2019年 
JST資料番号: U7096A  ISSN: 1664-1078  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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学習者の感情とメタ認知自己監視は,特にマルチメディア学習の文脈において,メンタルモデル開発において重要な役割を果たす。しかしながら,学習中心の感情と自己監視は,それらの動的相互関係を説明することなく,大きく研究されてきた。本研究では,マルチメディア学習エピソード中の時間にわたる相互関係をモデル化することにより,メンタルモデル開発に対する学習者状態変数の影響を調べた。これに対して,108人の学部学生(M_age=22.79,SD_age=3.42)をマルチメディア学習環境に従事させ,実用的な金銭スキルを学習した。自己報告を用いて,楽しみ,コンドーム,およびフラストレーションの学習中心感情を繰り返し収集した。学習者の自己監視は,マルチメディア環境における特定の情報にアクセスする際に費やされる時間に関する行動データを用いて評価された。精神モデル開発は,構造知識の評価を用いて,試験前後の学習者のメンタルモデル精度(MMA)を評価することにより操作した。動的相互関係に関しては,反復測定によるパネルモデルは,自己監視の初期段階から楽しみの後期段階への正の直接的および間接的経路を明らかにした。逆に,負の直接的および間接的な経路は,ボアホールの初期段階から自己監視の後期段階まで出現した。精神モデル開発に及ぼすすべての変数の影響に関して,凝集値による経路モデル解析は,楽しみが試験後のMMAと無関係であることを明らかにしたが,一方,コンドームは試験後のMMAを否定的に予測した。さらに,フラストレーションは自己モニタリングを負に予測し,試験後のMMAを予測した。最後に,プレテストMMAは,ボアホールの負の予測因子であり,試験後のMMAを積極的に予測した。結果は,異なる学習中心の感情と自己監視の間の動的相互関係がマルチメディア学習において発散できることを実証した。さらに,本研究は,マルチメディア学習における精神モデル開発のための感情と自己監視の共同効果と相対的重要性に関する洞察を提供する。Copyright 2019 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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精神科の臨床医学一般  ,  応用心理学  ,  産業衛生,産業災害  ,  公衆衛生 
引用文献 (121件):
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タイトルに関連する用語 (5件):
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