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J-GLOBAL ID:201902249390157076   整理番号:19A1451994

糸状菌による微生物有機酸生産のための持続可能な炭素源【JST・京大機械翻訳】

Sustainable carbon sources for microbial organic acid production with filamentous fungi
著者 (7件):
資料名:
巻: 10  号:ページ: 242  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7022A  ISSN: 1754-6834  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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【背景】有機酸生産菌Aspergillus oryzaeとRhizopus delemarは,いくつかの代替炭素源をリンゴ酸とフマル酸に変換することができる。したがって,リグノセルロース分離からの炭水化物加水分解物は,これらの菌類による有機酸生産のための基質として適している可能性がある。【結果】リグノセルロース加水分解物画分を基質として試験し,前処理バイオマスに存在するいくつかのモノおよび二糖類を用いた実験を,A.oryzaeによるリンゴ酸生産に対するそれらの適合性のために実施した。これには,レボグルコサン,グルコース,ガラクトース,マンノース,アラビノース,キシロース,リボース,およびセロビオース,および安価で容易な利用可能な糖,例えばフルクトースおよびマルトースが含まれている。A.oryzaeは,異なる収率にもかかわらず,リンゴ酸に対して調べたあらゆる糖を変換することができる。純粋な糖変換実験からの有望な結果に基づいて,ブナ材(Fagus sylvatica)とMiscanthus giganteusからのオルガノソルブ過程の画分を,リンゴ酸のためのA.oryzaeとフマル酸生産のためのR.delemarによる培養と発酵のための炭素源としてさらに分析した。37.9±2.6g/Lの最も高いリンゴ酸濃度は,A.oryzaeによるバイオリアクター発酵における炭素源としてのbe木セルロース画分とR.delemarによる16.2±0.2g/Lフマル酸を使用することによって達成することができた。結論:本研究では,A.oryzaeに対する転換可能な糖の範囲が以前に知られているよりも高いことを示した。著者らは,小規模バイオリアクタと同様に振盪フラスコにおけるA.oryzaeの炭素源としてオルガノソルブ過程から得られた繊維/セルロース加水分解物の適合性を承認した。F.sylvaticaのより挑戦的なヘミセルロース画分は,A.oryzaeによるリンゴ酸生産に対しても明らかに評価された。Copyright 2019 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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生物燃料及び廃棄物燃料  ,  微生物代謝産物の生産 
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