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J-GLOBAL ID:201902253658588615   整理番号:19A1910006

10nmミクロ相分離のための糖による鎖末端官能化:”古典的”PS-b-PMMA対PS-b-PMMA-糖類【JST・京大機械翻訳】

Chain-End Functionalization with a Saccharide for 10 nm Microphase Separation: “Classical” PS-b-PMMA versus PS-b-PMMA-Saccharide
著者 (7件):
資料名:
巻: 51  号: 21  ページ: 8870-8877  発行年: 2018年 
JST資料番号: B0952A  ISSN: 0024-9297  CODEN: MAMOBX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ブロック共重合体(BCPs)のミクロ相分離構造はボトムアップナノ作製のためのテンプレート材料として多くの注目を集めている。同時に,鎖末端修飾はBCBから生成したミクロ相分離構造の形態を微調整するための容易で効率的な技術になった。ここでは,マイクロ相分離挙動に及ぼすモノ/オリゴ糖の影響と同様に,それらのPMMA鎖末端(SM-モノ/オリゴ糖)に高度に親水性のモノ/オリゴ糖部分を有する明確なポリスチレン-block-ポリ-(メチルメタクリレート(PS-b-PMMAs)の調製について述べた。PS-b-PMMAsを6-アジド-1-ヘキサノールのチタンアルコキシドを用いて末端選択的にエステル交換し,末端MMAユニットの側鎖にアジド基を導入した。アジド官能化PS-b-PMMAsを続いて,エチニル官能化モノ/オリゴ糖と反応させ,SM-モノ/オリゴ糖を得た。小角X線散乱と顕微鏡実験によると,PS-b-PMMAsは鎖末端(SM-MT)にマルトトリオースを有し,全分子量は~10kgmol-1で,非修飾PS-b-PMMAsは相溶性状態に存在したが,成功裏にミクロ相分離構造を形成した。興味深いことに,等価PS-及びPMMA-MT-ブロック体積分率ミクロ相を有するSM-MTは,ラメラ構造よりも11.5nmのドメイン間隔を有する六方最密充填円筒を形成するために分離し,ミクロ相分離の相図は強いマルトトリオース凝集により著しく影響されることを意味した。したがって,ここで示した結果は,鎖末端におけるオリゴ糖部分の取り込みがBCPミクロ相分離構造の形態と同様にサイズ特性を微調整する効率的な手段であることを示した。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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共重合  ,  高分子固体の構造と形態学 
物質索引 (1件):
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