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J-GLOBAL ID:201902257931522244   整理番号:19A2024291

乾燥プロセス中の細胞壁多糖類の修飾はリンゴチップのテクスチャ特性に影響する【JST・京大機械翻訳】

Modification of Cell Wall Polysaccharides during Drying Process Affects Texture Properties of Apple Chips
著者 (9件):
資料名:
巻: 2018  ページ: Null  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0984B  ISSN: 0146-9428  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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熱空気乾燥(AD),中・短波赤外乾燥(IR),瞬間制御圧力降下乾燥(DIC),および真空凍結乾燥(FD)が細胞壁多糖類修飾に及ぼす影響を研究し,修飾とテクスチャー特性の間の関係を分析した。結果は,DIC処理リンゴチップがすべての乾燥試料の中で最も高いクリスプ性(92)と優れたハニカム様構造を示し,一方FD乾燥リンゴチップは低いクリスプ性(10),最小硬度(17.4N),および最も高い体積比(0.76)と再水和比(7.55)を示した。全ガラクツロン酸含量の著しい減少と水抽出性ペクチン(WEP)の量は,新鮮な材料と比較して全ての乾燥リンゴチップで見られた。WEP画分(102.7mg/g AIR)の最も高い保持はFD乾燥リンゴチップで観察され,それは低い構造剛性をもたらし,FDリンゴチップのより低い硬度に部分的に関与している可能性がある。さらに,90°CでのADとIRと同様に,DIC処理によって得られたリンゴチップのクリスプ性は,ペクチン画分の量,モル質量分布,およびWEP画分の濃度の結果を考慮して,ペクチン多糖類の厳しい分解に起因すると思われる他の乾燥プロセスから得られた試料のそれより高かった。全体として,データはペクチン画分の量及びそれらの構造特性及び分解の程度を含むリンゴチップのペクチン多糖類の修飾がリンゴチップのテクスチャーに有意に影響することを示唆した。Copyright 2018 Min Xiao et al. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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果実とその加工品 
引用文献 (49件):
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