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J-GLOBAL ID:201902258100871626   整理番号:19A2107019

夜側内部磁気圏における中間エネルギー陽子と圧力駆動電流の子午面分布:ARASE観測【JST・京大機械翻訳】

Meridional Distribution of Middle-Energy Protons and Pressure-Driven Currents in the Nightside Inner Magnetosphere: Arase Observations
著者 (14件):
資料名:
巻: 124  号:ページ: 5719-5733  発行年: 2019年 
JST資料番号: W2389A  ISSN: 2169-9380  CODEN: JGREA2  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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Arase衛星のデータを用いて,中程度に擾乱された時間における夜側(20~04時間の磁気的局所時間)環電流領域における中間エネルギー陽子(10~180keV)の平均子午線分布と圧力駆動電流を調べた。Arase衛星は31°の大きな傾斜軌道を持つので,それは-40°から40°の範囲の磁気緯度(MLAT)と<6R_Eの半径距離をカバーする。プラズマ圧力はMLATの増加と共に有意に減少した。30°<MLAT<40°での同じL*シェル上のプラズマ圧力は,0°<4MLAT<10°でのそれの約10~60%であり,そして,減少の速度は,低いL*シェル上でより大きかった。平行圧力マイナス1により分割された垂直圧力として導いた圧力異方性は半径方向距離と共に減少し,MLATへの弱い依存性を示した。30°<MLAT<40°でのプラズマβの大きさは,0°<MLAT<10°でのそれより1または2桁小さかった。磁気強度と異方性から推定した0°<MLAT<10°での値によって正規化されたプラズマ圧力は,L*=3.5~5.5に対して観測されたプラズマ圧力とほぼ一致した。プラズマ圧力から導出した方位角圧力勾配電流はMLAT~0~20°に分布したが,曲率電流はMLAT~0~10°以内で制限された。磁気嵐中の連続軌道におけるプラズマパラメータの解釈において緯度依存性を考慮すべきであることを示唆した。Copyright 2019 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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磁気圏 

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