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J-GLOBAL ID:201902258625767961   整理番号:19A2693060

低pHに曝露したリステリア菌の持続性株におけるユニークな応答特性【JST・京大機械翻訳】

Unique response characteristics in persistent strains of Listeria monocytogenes exposed to low pH
著者 (5件):
資料名:
巻: 86  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: A0012B  ISSN: 0740-0020  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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いくつかのリステリア菌株は食品加工環境において持続的であり,そこではこの病原体は様々なストレスを受ける可能性がある。本研究は,低pHとH2O2曝露に対するリステリア菌の持続性株の応答を解明することを目的とした。調べたほとんど全ての持続性株は低pHに対して高い感受性を示したが,H2O2感受性は対照株のそれに匹敵した。しかし,同じ試料から分離された2つの持続性株は,低いpHに対してより低い感受性を示した。これらの知見は,酸感受性表現型が生息場所で優勢であることを示唆し,環境条件が持続性の確立に寄与することを示している。酸感受性およびより少ない酸感受性表現型を示す代表的な株を酸応答特性に関してさらに検討した。低酸感受性株は酸性化リン酸緩衝生理食塩水(PBS)と比較して酸性化脳心臓注入(BHI)ブロスにおける生存の増加を示した。これらの株はまた,酸性化PBS単独と比較して,酸応答機構に関与するグルコースとグルタミン酸を含む酸性化PBSにおける生存の増加を示した。しかし,酸性化BHIブロスも外因性グルコースおよびグルタミン酸も酸感受性株の生存を増加させなかった。酸感受性表現型の適応酸耐性応答が観察されたが,これはより少ない酸感受性表現型のそれと比較して制限された。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
分類
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肉製品  ,  食品の汚染  ,  微生物生理一般  ,  微生物に対する影響 

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